4月30日(月)
今日は録画しておいた「ポツンと一軒家」を見てから家を出ました。
今回は岐阜県の山の中の一家屋で61歳になるご主人は通信会社の子会社に努めながらテレワークで仕事と農作業などをしながら86歳の母親の世話をしてるそうです。
奥さんと2人で愛知県の春日井市にいるそうですが、月の半分は母親が1人で暮らすこの一軒家に来てるそうです。
母屋は200年前から住んでるそうで、天井が低く電気は昔ながらの碍子を使った配線が天井に張られていました。
私の子供の頃にもあった配線です。
大きなビニールハウスで冬でも収穫できるように計画的に野菜などを栽培してるそうです。
亡くなったおじいさんが山に横穴を掘って野菜などの保存をしているそうです。
田んぼもあって古代米や黒紫米、七福米など亡くなったおじいさんが珍しい物が好きでいろいろと育てているそうです。
スタッフには古代米を炊いてくれて芋茎(里芋の茎)の煮物などを食べさせて貰っていました。
そう言えば里芋の茎は子供の頃母が味噌汁に入れて食べさせていたのを思い出しました。
食感が良くて美味しかったと記憶しています。
なので懐かしみながら見ていました。
さて秘密基地に着くと野菜の様子を見て回りました。
ため池の水も昨日の雨で勢いよく流れていました。
幻の「石垣の滝」も現れていました。
レタスも収穫していいほどに大きく丸くなっています。
胡瓜の赤ちゃんが出ていました。
アスパラガスも穂を広げています。
トウモロコシもそろそろ実が着いて来るのが楽しみです。
ハナを降ろしてテントサイトに上がって家から持ってきた御所浦のスーパーで買ったウルメイワシを1尾与えると半分ほど食べてやめました。
家でもイワシを1尾分食べていたのであまり減っていないのでしょう。
10:56
コーヒータイムです。
今日の天気は曇りですが雨は降らないようです。
コーヒーを飲みながら大谷選手の試合の様子をチェックしていました。
今日の結果は4打数2安打打点1でしたがホームランは出ず、満塁のチャンスには併殺打に終わったようですがチームは勝ちました。
11:39
インフニティチェアで一眠りしようとしましたが、寝てたら雫が顔に落ちてきたので上を見たら、テントには雨水がいっぱい溜まって膨らんでいました。
手で何度も押して水を落としました。
てぺん付近には穴が空いていました。
もう壊れる寸前のようです。
12:49
下に降りて今日は何をしようかと考えました。
古いプランターの草を挽いて見ました。
古いプランターにはニンニクが大きく葉を出しています。
これはスーパーで買って家に置いてたのが目を出したのでプランタに植えていたもので4個ほど育っています。
自然に目が出てきた大葉もいくつも出て来ています。
種を巻かなくても落ちた種から芽が出て来るのです。
13:39
冷凍の焼きおにぎり2個をチンしてわかめのスープで今日の昼飯としました。
食後、野外ウッドデッキのリクライニングチェアでくつろいでいると牧島の従兄から電話が有りました。
チヌが釣れたけど食べるか?と聞いたので、食べると言ってもらいに行くと言ったら持ってくるそうなのでそのまま待っていました。
従兄が来る前に越地地区のタコ取り名人のY君がバイクでやってきて茹でたタコの足を持ってきてくれました。
素潜り漁師のS君にも半分やったそうで残りの半分の足4本でした。
少し小さめですが有り難いです。
久し振りにたこ焼きを食べようと言ってお礼を言いました。
そしてしばらく話していると私の高速カッターを見つけて切りたいステンレスパイプが有るので貸して欲しいといったので持っていって良いよと言うとバイクに積んで持っていきました。
4時前に従兄がやってきました。
持ってきたチヌは1匹だけでしたが、すごく大きくて測って見たら48cmも有りました。
ここで捌いてから家に持って帰ろうと基地の流し台で鱗を剥いで内蔵を取り頭と身の方も3つにぶつ切りにしました。
お腹には大きなハラコがあったので別に取っておきました。
そうしてる時にY君が高速カッターを戻しに来ました。
そしてお礼にと冷凍しておいた生のタコを持ってきてくれました。
たこ焼きにはこっちのほうが良いと言ってました。
隣のベラなどの小魚は従兄がチヌと一緒に持ってきてくれたものです。
捌くのを終えて直ぐに帰ることにしました。
家に帰ってもう一度水洗いして水気を拭いてから冷蔵庫に入れようと開けたら中に今度は大きな33cmのヤノイオと25cmのメジナが入っていました。
御所浦にいる妹が持ってきてくれたのでしょう。
ヤノイオは内蔵を取って3つに切って、メジナは鱗と内蔵を取って2つに切って今日の夕食でチヌのハラコと一緒に「なんでもごタレ」で煮付けにして食べたらとても美味しかったです。
チヌの方は明日以降食べることにします。
おしまい