2月19日(月)

今日は録画して一昨日見た「にっぽん百名山 花満つる 天空の縦走路〜四国の屋根石鎚山系」の続きを見てから家を出ました。

前回は「西黒森」の手前の車道で登山仲間の青年と会ったところまででした。
ここから「西黒森」までの登山道では登山道をボランティアの方ので整備されてる方と出会いました。
笹を刈ると山野草が芽を出すそうです。
ここの登山道にも多くのアケボノツツジが見られました。
そして「瓶ヶ森」へと歩きます。
この山も山頂は笹で覆われていました。
この日は瓶ヶ森でテント泊をされました。

翌日、瓶ヶ森に通い続けて半世紀の風景写真家の「向井徳」さんの写真を沢山紹介していました。
真っ赤に焼けた石鎚山を撮ることが出来なかったので、その情景を追い求めて「瓶ヶ森」にお百度踏むように通ってるそうですが、未だに撮れて無いそうです。

3日目は「子持権現山」を見て、「シラサ峠」に出て山荘の紹介もしていました。
そして「伊吹山」を抜けると「土小屋」に出ました。


ここから石鎚山に登られる方が多くホテルなども有ります。
私も2回ともこの「土小屋」から歩いて行きました。


土小屋は標高1,492mで7合目付近となっていてここまで車で来られます。
私もここに車を置いて登山を開始しました。


駐車場の先には「石鎚神社 土小屋遥拝殿」が合って登山の安全を祈願してから登り始めました。

此処から先は懐かしい場面が多く見られました。

中でも途中から見る「石鎚山」が一番好きです。

石鎚登山ロープウェイを使えば「成就社」まで楽に来られますがそこから一の鎖〜三の鎖まで有ります。
土小屋からだと二の鎖からになります。
ほとんど垂直に近く鎖なしでは登れません。


回り道を行けば安全ですが、私も1回目の時は二の鎖(65m)から三の鎖(68m)を登りました。
私が登った時は11月だったので鎖がとても冷たくて手がかじかんでいて大変でした。
でも紅葉はすごく綺麗でした。


登りきった所が「弥山」で「石鎚神社奥宮頂上社」が有ります。
山小屋もあって売店や食堂も有ります。


そして最高峰の「天狗岳」へと登っていきますが途中「ナイフブリッジ」と呼ばれてる細い切立った登山道なのでとても危ないです。
私が登った日は風が強かったので天狗岳が諦めました。
2回目のときもべつに

危ないので行かなくても良いかと行きませんでした。


この番組は5月だったのでアケボノツツジが満開で、ナイフブリッジに「イワカガミ」の
華蓮な花も見られました。


「天狗岳」(1982m)から「弥山」(1972m)の眺めです。
こうやって見ると自分もよく登ったなあと思いました。

10時半に家を出ました。
今日は雨の予報ですが家を出るときには雨は降ってなかったけど傘を持って車まで歩いて行きました。

秘密基地に着く前から雨が降り出しましたが濡れずにすみました。
ハナは今日もテントサイトから降りて来ました。


ハナには昨日の残りのマイワシ2尾とコッパグロ1尾を持ってテントサイトで食べさせるとコッパグロから食べ始めて3尾とも食べてしまいました。
3尾目のマイワシは少し残しました。

10:52

コーヒータイムです。

 


雨が強くなって来たので止むのを待って下の野外ウッドデッキのインフニティチェアでハナと一緒に一眠りしました。
1時間弱寝て起きました。

12:53

今日の昼飯は大阪の姉が送ってくれた袋麺の「久世福商店塩らーめん」にしました。
姉が送ってくれたらーめんはこれが最後です。
冷蔵庫に残っていた焼豚、舞茸、ホールコーン、生卵を
入れて食べましたが、このらーめんは何も入れないほうが美味しいかったと思いました。
らーめんを作ってる時に雨が凄く強くなってきて波板の重なってる所から雨漏りしてるところも有りました。

13:01

ハナにコッパグロと小チヌを数尾与えると小チヌから食べ始めました。
小チヌ1尾だけで満足したようなのでもう1尾づつ置いて残りは冷蔵庫に入れておきました。

午後2時過ぎには雨は止んできました。
溜池の様子を見に行ったらいっぱい溜まって少しづつ流れていました。
明日も明後日も雨の予報なので久しぶりに「石垣の滝」が見れるかも知れません。

食後は中島みゆきのCDを掛けて聴いていました。

16:36
雨が止んでるうちに帰って行ったので帰りも傘は差さずにすみました。


おしまい