今日は、私が所属する妊娠出産関係のメーリングリストを通して、横浜の池川クリニックの池川明先生から告知があったコンテストをご紹介。

(誕生前記憶の研究者でテレビや雑誌で見たことがある方もいらっしゃるかもしれません。)

池川先生から承諾を受けて
転記して、お知らせしますね。

下のコンテストのHPには、生まれてすぐのベビーの、まるで虹笑顔合格の写真があります。


私が、一月にたずさわったベビーの生まれて1時間以内くらいかな?母の胸に到着して、すごしているとき、なじみのご両親の声に安心していました。
写真をとるパパをよく見てほほえんでいましたてんとうむし

ご両親が、おなかにいる時から、彼女とやりとりしていました。
英語でのパパの声がけには、生まれてからもよく耳をすましていましたよ。

よくあることですてんとうむし



では、池川先生のメッセージです。


【赤ちゃんはじめて笑顔フォトコンテスト スタートしました。

http://www.rosemadame.co.jp/pfotocon/201302.html

生後2ヶ月半までは赤ちゃんが笑わない、笑っても新生児微笑で笑っているよう
に見せているだけだ、というのが常識です。

ネットでも新生児微笑の写真はたくさんアップされていますが、「本当に笑って
いるわけではなくて、原始反射の一つで笑っているようにみせかけているだけだ」
という科学者の考え方を信じるようです。残念なことに、赤ちゃんが自分の五感
を使って、喜んでいるから笑っている、とは考えて下さらないようです。

しかし、他人には言わなくても「自分の赤ちゃんはちゃんとわかって笑っている」
と考えている人はたくさん居られます。

ピアス著のマジカルチャイルドには生後4日から一日中ニコニコしている赤ちゃ
んばかりだったウガンダの話が出てきます。その赤ちゃんにストレスホルモンは
全く検出されなかったと書かれています。すなわち、環境によっては赤ちゃんは
朝から晩まで笑うようなのです。かつての日本も渡辺京二さんの「逝きし世の面
影」の中に朝から晩までニコニコしていた子どもたちの話が出てきます。
しかしウガンダに西洋的な病院(私たちの知っている病院でのお産)で生まれた
子は2ヶ月半まで笑わず、ストレスホルモン(コーチゾール)が高値だったと記
されています。

今の常識を覆し、生後すぐから周囲の状況を認識して笑う赤ちゃんが『いる』、
ということを常識にしたいと考えたのが本プロジェクトです。

そのため、ご両親がその笑顔をどのような状況で見せてくれたのか、というコメントも写真と一緒に提示し、皆さんに科学の常識が正しいのか、自分の感性がしいのか自分で判断しましょう、という皆様への問いかけをしたいと思います。

今まで撮りためた写真でも構いません。どんどん応募して下さるように、周囲の
方にお知らせいただけるとありがたいです。

一年後には「赤ちゃんって生まれて目を合わせると笑うんだってよ!?」と言わ
れて「あたりまえじゃん!そんなの常識!」と言う人が増える世の中になってい
て欲しいと思います。

とても簡単なことなので、地域でイベント主催なさる方もぜひ生まれたての赤ちゃ
んの笑顔コンテスト、各地で取り入れていただけるとありがたいです。

では!


池川クリニック 池川 明 】


私たちは、生まれた時も、その前も、その後も、自由に自分をあらわします(笑)





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