photo:01



無事に、ベビーが生まれました。

実は、先々週の金曜日夜、10時すぎ産婦さんから破水したかも、と連絡があり、
待ち合わせて、クリニックで診察し、破水のためそのまま入院になりました。

陣痛はまだおこらず、

湯島食堂の本道さんのお料理を毎日三食いただきました。

photo:02



photo:03



ちょうど連休に入る時、やはりよいタイミング、ご夫婦で入院してすごせることになりました。私は、一週間銀座住まいでした。

本道さんのお料理は、牛乳や卵も使わない、動物性タンパク質なしのビーガン、マクロビオティック料理です。


photo:04



photo:05



photo:06



産婦さんご夫婦に招かれ、私もお食事に毎回ご一緒させていただき、ご夫妻のなれそめ、海外のご家族のお話し、日本のお話しをたくさん楽しみました。

photo:07



お料理は、ごく一部をブログに載せますが、もっとレパートリーはたくさんいただき、湯島食堂のお料理を満喫しました。

素材の使い方に感動、味に感動、
どれもみな、美味しかったです。

そして、産婦さん、本道さんも神社仏閣が好きな方だと知り、この私も含めたご縁をしみじみ感じたと、言われました。(料理の趣味など、他にも好みが同じです)

私は、このお仕事の依頼を断ろうと思っていました。出会って話すと本道さんもそうだったとのこと。でも、この壁画を見たら、

photo:08



photo:10



photo:09



受けることにしたということです。産婦さんも、同じように妊娠中、ラウンジ(出産場所になりました)に偶然通され、部屋の壁画をみたら、ここで産もうと思ったそうです。

こうやって、人がそろっていくのは、おもしろいですね。


で、春のような部屋で陣痛が始まり、
窓の外は、真っ白な雪が降る中、
ベビーが生まれました。

バースプランどおり、私が受けたベビーをご主人に渡し、ご主人から彼女に渡しました。この時に、眠るように生まれた娘さんが目を覚ました(笑)

あたたかい部屋で、女性と鳥と、動物たち親子(の、絵)に囲まれ、その向こうは、雪が降る窓の景色。

ああ、今、冬だったと思い出し、とても不思議な気分になりました。

すてきなカップルでした。
















iPhoneからの投稿