先週の土曜日、仕事のあと遅いランチをとろうと待っている時に、
地元のおさななじみの友達から動画と写真がメールで送ってこられました。
ああ~、もうそんな時期なんだと、季節の移り変わりに驚きもしましたが、
リアルタイムで送ってこられたので、すごく嬉しかったです
国の重要無形文化財にもなっている十方拝礼(しゅうはいら)
翌日の14日日曜、日吉神社の奉納の舞の前日の今日、
由良比女神社・日吉神社の宮司の真野さん宅の庭で、舞の中の「田楽」とよばれるものが、舞われます。
私たちの子供時代には、子どもがたくさんいたので、小学生の子ども達、男子(それも長男)だけが、教え
てもらって披露していました。全員子どもでした。
浦郷地区日吉神社十方拝礼 詳細は、こちら
美田八幡さんでの十方拝礼 こちら
初めてきいた時は、なんだかそんな練習していることなどきかず、
月曜日になって、学校で男子が
「ソ~イ、 ソイ、 ソイ、 ヤ、 イヤ、」(文字では、拍子がわかりにくいですね~)
という、特別なリズムでかけ声を少しだけ聞かされました。休憩時間に数人の男子が急に(ギャクとして 笑)そろってやり始めたので
「なんだ、それ?」とびっくりしてきくと
「しゅううはいら~」、と参加した子が、答えます。
私もしたい!と思いました。
(私は、とにかく、いいな~、男子、と、うらやましく思っていました )
かっこいいですよ。
今は、子どもが少ないので、4人だけ。大人8人。(舞台がせまく見える)
他、大人がメイン、私の同級生は、きょうだいで、幼少の時にも舞ったし、今は、
大人になっても舞っています。指導係です。やっぱり華があります(こどものときから、うまかった!)
そして、今は、長男、次男関係ないです。そして、笛は女の子がやっているそうです。
「踊りたい」という希望者がいるのですが、限られた決まった人数なので、今のメンバーでできているので、希望者がいても入れません。
「あなたの弟、ちゃんが、踊っていました」と報告メールがきて、
あ、そういえば、そうだった、と思い出しました。そして、いまだに、ちゃんづけで呼ばれる・・・中高年です。
姉、しみじみ
(弟は、こどもの時にはしていません。やっとこの何年かでひきうけたのです。)
携帯のカメラで撮ったものなので、みにくいかもしれませんが
装束は、京都の業者さんに特注、色あざやかな織物で色も美しいです。
四国の陰陽師の格好と扮装がにてますよね。
そして、十方拝礼をちょっと調べて、
近江の国(滋賀県大津市)、縁があるんだな、と初めて気づきました。
なるほどね