おととい、8月24日の夕方、幼なじみと、車で、三年前亡くなった同級生と、その後に亡くなった別の同級生のお母さんの墓参りをしました。
びっくりさせようと思って、彼女には実家に着いてから連絡しました(笑)
かわらず迎えてくれて、元気そうで安心しました。
彼女の案内で、二箇所の地区のお墓を周りました。
同級生のお母さんのお墓参りの時に、近くのさしびの木に飛んできたトンボが止まりました。
なかなか逃げていきません。
おばちゃんかもよ~と、二人で笑って話をしていました。
帰省してお墓参りができて嬉しかったです。
ただ、ただ自分の気持ちです。
東京でもお線香はあげていましたが、自分の気持ちの区切りがつきますね。
その後、西ノ島町で一番高い焼火山へ車で上がりました。
駐車場より先の、歩いて10分山道を登るとある焼火神社へは、行きませんでした。
洞窟に入って建ててあるかっこいい社を見たかったのですが、時間の制限があったので、やめました。
この山自体が御神体なので、自然満載、気持ちよかったです。
エンジン音をさせて上がっていくのが野暮に思えました。
海上安全の神様なので、昔は、海から船で乗りつけ、正月は、紋付はかまで参拝していたそうです。
そこからの眺め。雲が多くて夕日は見えませんでした。緑と湾の海。
もっとゆっくりしたかったのですが、
次へ移動。
実はお墓参りの後、駐車場へ歩いていく途中、私が帰って来ていることを知らない、同じく小、中学の同級生に立て続けに三人に出会って、と、いうか見つけられ、(やっぱり滞在期間が短いといっても会うものですね:笑)
みんなの、あれ?の表情に、私も、手をあげて、声をかけて、それぞれ車に乗るのをやめて道端で立ち話。
で、
国賀、摩天崖へは、日が沈んだ後に到着となりました。
下の写真は、一緒に行った友達の携帯の写真。明るく写っています。
中央の岩がシルエットが観音菩薩に似ているので、観音岩といいます。
海岸まで降りていけます。観音岩周囲が、朝日、夕日、の陽の光が海面に反射して光で満ちます。
天上界という名前がつけてある場所です。
海上から船で行くと、カルデラの洞窟を巡ることができます。
半月の月が美しかったです。
その下の、山では、馬や牛が放牧されて生活しています。
夜は、雲がまばらになり、天の川を仰ぎ見ることができました。
なんたる幸せ。