フェリーは、結構、混んでいましたが、夜行バスの後、船で絶対横になれると楽しみにして、なんとか少し眠れました。
アラームをかけましたが、寝過ごさずに、知夫里の港の後、西ノ島に着きました。
本土より、より一層湿気を感じ、緑が深くみずみずしい。
フェリーの窓越しです。
そして、結構、風があり、雲の間からの陽の光で、波が輝いています。
岸壁に近づくと一反木綿と目玉おやじがお出迎えです。
港にはいろいろな展示物がありました。
こどもの時から見慣れてる景色。
宣伝ですよ
世界ジオパーク申請中なので、火山活動でできた隠岐の独特な地形や地質学的な見解がわかりやすくパネルになっています。
(隠岐ジオパークのHPの記載より、詳細で、写真もたくさんです)
小笠原諸島みたいに種類豊富で色とりどり華やかな感じではないのですが、地味でも独特な生態系が、ちょっとたまりませんよ。
そして、写真展の案内。私は、上田正治さんしか知らないのですが、
出雲大社近くの古代史博物館であるようです。見に行きたい。
(神話博もしてますよ)
八雲立つ、です。
すばらしいですよ、山陰地方の雲。
そして、隠岐の古典相撲をとりまくドラマ。
映画「渾身」
ふたパターンのポスター、素敵ですね。
モントリオール国際映画祭出品作品となりました。
賞をとるといいですね。
(と、思いながら、なのに、監督の名前が切れてる。すいません)
そして、今年の歌会始の入賞した歌。
見送ってくれた祖父母への思いだそうです。
今、深夜、コオロギの声をきいています。23時くらいに気がついたのですが、雲に覆われた空全体、光が点滅しています。
音は聞こえないので、遠くの雷の光が届いているようです。
iPhoneからの投稿