yuraのブログ
Wikipediaより


今夜、私の職場の浅草が、「アド街っく天国」で放送していたので、見ていたらユーミンの「水の影」がアレンジしてあった曲が流れて、オリジナルを聞きたくなり、U-tubeで聞いて、続けて「青い船で」→「Save Our Ship」を聞いて、聴いた方のコメントで探査衛星はやぶさ思い出すと何人か書き込んであり、確かに、と自分も思い、テレビを変えたらNHKの番組「A to Z」でその探査衛星のはやぶさをやっていた。場面は、やはり職場の台東区、飛不動尊で通信がとれなくなったはやぶさを見つけることの祈願にスタッフが行った話しを映し出していた。その後47日ぶりにはやぶさの信号を捉えた後の、技術者皆の会議でのアイデア。はやぶさへの思い。


NASAが特殊なカメラを待機して撮影された、大気圏突入で燃え尽きるはやぶさ本体の光と、燃え尽きた後現れるイトカワの物質が入っているだろうカプセルの光。


たましい、ふるえるなあ。美しかったなあ、はやぶさのミッションと関わる世界中の人々のスピリッツが。


NHKは、アインシュタイン・ロマンといい量子力学や、宇宙工学の分野のドキュメンタリーをはじめ、歴史、美術、人間etc・・・昔から大好きだが、誰が番組に関わっているのだろうと感心するほど、神がかったメッセージを世の中に送り続けてくれる。すばらしいといつも思う。時代が移り変わってもクオリティーは一貫している感じがする。このたびの満月前後では、さまざまな宇宙のエピソードを思い出し、懐かしい思いがする。