海の波が砂浜に打ち寄せる跡は

自然界や、ひとの気持ち

あるいは株価の打ち寄せにも

似ている、そんな、法則があるという。

数学的には

エリオット波動理論、という。

たとえば、日経平均なら

はじめの打ち寄せ、第一波が

2009年3月から、2010年4月までの上昇。

その引き寄せ、第二波が

2010年4月から、なが~い、2012年6月までの

下落。

次の、エリオット波動でいちばんつよい第三波は

2012年6月から、アベノミクス、辰巳の勢いの

2013年12月までの昇竜。

その引き潮は、2013年12月から

2014年4月までの第四波。

エリオット波動さいごの打ち寄せ波

第五波は、2014年4月から2015年6月までの

驚嘆的バブル波動。


エリオット上昇波動は、第五波で完了する。


7,021円ほどから第一波で11,408円ほどに上昇

11,408円ほどから第二波で8,238円ほどに下落

8,238円ほどから第三波で16320円ほどに昇竜

16,320円ほどから第四波で13,885円ほどに押し

13,885円ほどから第五波で20,952円ほどにバブル

そんな見方をしている。ジパング。


海外の長期チャートをみても

エリオット上昇波動を完了、そして

下落の波動に移行しているように

みえるものが、顕著。


ここからは、株ではない。

むちゃくちゃな乱高下のバクチ相場。

日経平均が、どこぞやの仕手株になったような

もの。儲かりそうで痛い目に遭いやすい。


それにしても

第一波の2009年3月から2010年4月

第二波の2010年4月から2012年6月、これが

気の遠くなる長さだった。デフレ・スパイラル。

前半の3年超が第一波と第二波。

後半の3年が驚嘆的上昇、アベノミクス。

多くの日本人が翻弄され、ざろうえない。

ニーサとかも、大変なのでは、ないかしら。。


エリオット波動理論。

音楽の展開にも、ポエムの展開にも

あの人に言いたいことの

セリフや文句の展開にも、応用できると

おもう。


メッセージしたければ

はじめの第一波、すこし引いて第二波

挨拶ことば、枕ことば、さわり、世間話

ほんとに言いたいこと、第三波

自分もみつめる第四波

結論をまるくつつんでゆく成熟の第五波


浜辺の波の打ち寄せ、砂浜の軌跡。

ザバーー、サーー

ザバッンーーー、ザバー、、、

ザバーン


みたいな、潮騒のイメージ

湧いてくるよね


太陽系の、重力の、月と惑星と地球の

関係性。 満潮、引潮、凪、くりかえす風景。

しらずしらず、イフェクトされている

社会、政治、経済。も。ちいさな存在。


おおいなるチカラと法則のもとに

あること。




^_-☆ジパング