誕生日から今日まで
私にとって
基本的には
何ら変化のない日々が 過ぎていった…。

淡々と日々を過ごし
淡々と彼と会い
時には妻が入院騒動で
何日か
昔のような彼との日々が送れた日々があったりもした…
その時は、楽しく
幸せな気分に浸る。
しかし、
長くはその生活を続けて行ける訳がない…
またもとの生活にもどらされ…
それに慣れるのに
嫌な気分が幾日も続く。

殺したい
苛立ち
彼にぶつける!!
どうにもならない自分の生活に、苦しみもがく。
生き地獄。

十分生きて十分苦しんだ。楽しんだ。

だから

もう、明日死んでも
いいかな~
彼は家の近くで待っていてくれた…。

バカだな…
せっかくきてやったのに…

わかっているが、
結局私が
折れるしかなかった…

彼を手放したくないばかりに…。
そのままお互いの家に
帰り、私の誕生日は
今年も
みじめなものだった。
彼はそのまま
走り去った…
自分の車に乗り走り出したら

彼から電話…

せっかく無理して
家を出てきたのに…
こなけりゃよかった…
と、彼。

ごめんなさい…

心とは裏腹
謝るしかなかった。
だったら
隠し通してよ…
わかるようなもの
全部隠してよ…。

何ともみじめな
誕生日のはじまりだった…。

続く