近10年は、前走好走組という印象で、特に重賞組は着順にかかわらずきているらしい。また、逃げ馬を中心に前目についた馬の馬券内が目立つ。枠の偏りはないが、強いてあげるなら中枠。毎年人気馬が飛ぶというわけでもないが、配当が低いわけでもなく、典型的な人気の割れる夏競馬にしては人気に準じた堅実なレースといえる。22年ウインカーネリアンの時は、唯一の稍重で、逃げたシュリとそれに追走したカーネリアンが連番し、5-6番手で進んだダノンザキッドが3着となった。キッドは人気もさることながらの実力で、カーエンリアンにしても一番人気の勝ち馬となったが、2着のシュリが逃げて穴を開けたという結果になった。

以下、1頭ずつ素人目に見ていく。

 

1:ファーヴェント(牡5 57 西野洸)

・重賞経験◯→京都金杯、ダービー卿でタイム差なしの馬券内で実績十分。中でも、稍重馬場となったダ卿は、参考になるか。

・マイラーズカップ組で最も着順が良かった。タイムも悪くない。

・新潟でも結果を出している。が、3勝クラス一番人気でハナ差のいっぱいいっぱいは少し差し引きが必要か。

・マイラーズをベストパフォーマンスと見た場合、また、前走を物差しにした場合、差し引きが必要。現状三番人気は過剰と見るべき。

・騎手も実績はあるものの久しぶりの騎乗となっているが、近5走で全て乗り替わりなので大した問題にはならなさそう。

・sペース展開になった場合、先行したいが、最内からどう出すのかが読めない。

2:ジュタ(牡4 56 吉田豊)

・千六は初めて、騎手も初めて、新潟も初めて

・買う要素といえば、足使って逃げてくれればワンチャン......みたいなところ

3:アンパドゥ(牡5 56 岩田望)

・前走も含め、急に覚醒するときがある。しかも、斤量も減っているので、良く見える。

・左回りの千六ばっかり走ってきてるので、これも買い要素の一つになる。

・重馬場が未知数だが、欧州血統で期待できる。

・調教も望来が乗ってて丁寧な仕上がり。悪くはないが、特段目立って良くもない。

4:マテンロウスカイ(騸7 58 横山典)

・最年長馬

・唯一ダートで馬券内にきている(マーチ2着)

・左で未勝利、新潟も初、休養明け、主戦場が千八であることを踏まえると、マイナス要素が多い。

・ただ、騎手と適正から、逃げる可能性があるため要注意。

5:レディマリオン(牝5 52 今村聖)

・買う要素が斤量だけ

6:シリウスコルト(牡5 58 田辺裕)

・前走安田でちょっと怖い

・東京新聞杯では、仕掛け遅れながらも0.2差の5着と掲示板にはきてる。

・左回りの唯一の勝利が新潟なので、新潟巧者の可能性がある。

・千六での勝ちがないこと、左より右の方が良さそうなこと、重馬場が未知数な点から、やや買いにくい。

・この人気なら切れる。

7:エルトンバローズ(牡6 59 コレット)

・前走は稍重の馬場で穴を開けた

・マイラーとして十分考慮に値する

・新潟の経験がないのと、左より右周りの方が結果が良い、最重斤量という点が不安。

・危険な中穴として考えられる。

8:ダノンセンチュリー(牡4 56 戸崎圭)

・現状の一番人気

・左回りが主戦場

・五頭連峰特別ではアンパにハナ差の2着。上がりは最速。

・3勝クラスを差し切って臨んだ前走京王杯は、末脚を発揮することができずに0.6差の9着。そこから斤量も1キロ減で主戦場に戻ってきた。人気するのも納得の成績

・アンパドゥを評価するならこちらも評価しなければならない。ニコイチ

・ただ、重馬場開催となったスプリングsを見るにパワー勝負になった場合に不利か。その点では、アンパに軍配があがる。

9:サンダーストラック(牡3 54 丸山元)

・唯一の3歳馬。

・斤量も実績も十分

・ただ、シンザン記念を基準にして考えると、今回はレベルが上がるため、前走NHKマイルから考えるべき。

・前走は0.6差の7着だがタイムだけ見ると今回の出走馬に引けを取らない。というか、上位層といえる。

・枠も悪くない位置で、先行できれば勝機あり

・逃げそうな馬が数頭いるので、ハイペースの展開から差し切ることは十分考えらえるが、アンパやエルトン、ダノンと競り合って勝ち切れるか、が未知数。

10:クランフォード(牝5 54 菊沢一)

・短距離を主戦としてきたが、千六のタイムは1321、1318と良い方

・重馬場での経験もある。

・おそらく前に行きたい

・スローペースになればあるが、それにしては人気している感は否めない。

11:ドロップオンライト(牝7 56.5 松若風)

・京成杯のような競馬ができればいいが、これだけ先行できる馬がいると、前走のような展開になる可能性がある。

・しかし、前走も時計は悪くなく、上がり32.9と2番目の数字

・重馬場での経験からパワーを求められても問題ないことがわかる

・やや右回り巧者の印象を受けるが、出走数の問題とみてよく、割合に差はないと思われる

・逃げ馬がいないならスローペースの展開から抜け出せるが、ハイペースになるとやや劣るか

12:ランスオブカオス(牡4 58 石川裕)

・おそらくリゲルの1318と前走マイラーズc1321の時計が評価されているのだろうが、そこまで人気する馬には思えない。

・4歳馬なのであまり言及すべきではないかもしれないが、左回りより右回りの印象がある。

・休養明けもマイナス要素

・輸送もまたマイナス

・逃げることはないはず

・危険なヒモ

13:ブエナオンダ(牡5 58 田口貫)

・前走しらさぎはエルトンに迫ること0.3差の7着。ただ、稍重もあり、勝ち時計1332はあまり参考にならない。

・道悪の適正も未知数だが、重馬場の経験がある。また、ダートも1走だけあり、厩舎側でもパワーは認められるという判断が下されたと見て良い

14:メタルスピード(牡6 55 斉藤新)

・唯一の逃げ馬らしい逃げ馬

・3勝クラスの逃げ切りを夢見るなら買えるが、勝ち時計1323なら差し切られてもおかしくない

・特筆すべきは、左回りが12戦中馬券内が2回。うち連対が1回。勝ち無し。

・道悪での勝ち経験もあるにはあるが、2勝クラスのクビ差。これもハナ切って逃げ切ってるわけではなく、二番手から最終コーナーで入れ替わっての逃げ切りとなっている。根性はありそう。

 

 

なんもわからんが、とりあえず以下の通りに。やっぱりマテンロウスカイに脳みそ焼かれたい。

買い目は当日何となくで。

 

◎8:ダノンセンチュリー

◯11:ドロップオブライト

△4:マテンロウスカイ

☆6:シリウスコルト