早いもので、「73タロー」から1週間が経過しました。
多数の方から「73タロー」に対して、メール・コメント・トラックバックなどさまざまな形でご意見をいただきました。
ありがとうございました!
皆様からいただいたご意見も参考にしつつ、今回の「73タロー」について振り返りたいと思います。
今回最大の悔いとしては、
「参加していただいた皆様を、満足させる(楽しませる)ことができなかった」
という点にあります。
「参加しない方が良かった」「期待はずれだった」という声が、他のクイズイベントよりもずっと多く聞こえたのもまた事実です。また、フォローいただいた方にしても、「課題は多い」「ここを直せば……」というご意見が多かったです。「楽しかった!」ではなく、「楽しかった、けど……」という感想(KingTowerさんの表現をお借りすれば「奥歯に物の挟まったような」感想)が多かったのは、作り手としてとても申し訳なく思います。
なぜ満足いただけなかったのかという点について、皆様からご意見をいただくのと並行して、ここ一週間ずっと考えてきました。
これから何回かに分けて記していきますが、もしご意見をいただければありがたく存じます。
満足度を大きく下げた要素としては、大きく分けて以下の4つと思っています。
もちろん告知など他の要素もあるのですが、それについては別途とりあげます。
1.マッチメイク選手権(コンセプト自体、量(1セットあたり、全体)、見せ方など)
2.問題(質、ばらつき、ABセットの傾向の差、ジャンルなど)
3.オペレーション(得点集計など)
4.形式(解答機会の偏り、ポイント制など)
それぞれに関し、「レビュー(see)」「トラブルの要因(think)」「Quizzes-2に向けての施策(plan)」といった形で振り返ってみます。
(see-think-plan-doの考え方についてはこちら をご覧ください)