人生の
師匠とお別れ
涙する




おはようございますひらめき電球




今日は私の師匠であります
船村徹先生にお別れを
言いに行きます。




船村先生は東京音楽大学
ピアノ科出身で、
私の大学の大先輩でもあります!





遡ること9年前
当時大学三年生だった私。
たまたま学生課の方に




こんなオーディションがあるから
受けてみないか?




と声をかけて貰ったのが
船村徹先生作曲の
学内オーディションでしたひらめき電球




これは凄いチャンスだ!
そう思い
その日にデモテープを提出
したのを今でも覚えています音譜




でも、二週間後
学生課の方から
オーディションの結果は
ダメでした。




というお電話を
頂いてショックでショックで‥
毎日泣いていた気がしますゲホゲホ




そんな日々を過ごしていた
ある日。見知らぬ番号から
電話がかかってきました。




もしもし、和田さんですか?
船村です。
君が今朝夢に出てきたから
君にすることにしたよ





‥なんと船村先生ご本人から
連絡を頂いたんですアセアセ




突然のことで放心状態でしたが
船村先生から頂いた楽曲を
毎日聞いて練習して、
必死に楽譜をさらっていましたニコ
タイトルは‥





音譜北の国の贈り物音譜




北国をイメージして作られた
優しいメロディー。
所々スキップしたくなるような
軽快なテンポも大好きで




この音楽に出会えて
幸せだな。そう思いました。




船村先生は、いつも歌う前に
沢山の話を私にして下さいましたニコ
いつもおっしゃっていたことは‥





人として立派になりなさい。




人との出会いは点と点ではなく
必ず線で結びなさい。




口癖のように、毎回
お話されるんです(^^)




音作りよりも人作りに
徹される姿を近くで
見させて頂き、
お逢いするたび
新たな発見の連続でした。




船村先生の周りにはいつも
沢山の方がいらっしゃいました。
人望に熱く、こんな若造にも
真摯に向き合ってくださり




こんな贅沢な環境ってないなって。
心から幸せに思います。




船村先生との思い出は
抱えきれないくらい沢山
ありますが、
心の中の宝箱にずっと
しまっておきたいと思います。





船村先生、本当に本当に
ありがとうございました。
ずっとずっと、大好きです。