今年は映画、1ヶ月に1本ペースだなぁ。少ない・・・
告白
踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
トイレット
キャタピラー
ミックマック
SP THE MOTION PICTURE 野望篇
『告白』
ベストセラー小説の映画化。原作者の湊かなえさんは、私と同じ、因島出身です。
映画を観てから原作を読んだのですが、映画は、原作のモノローグ形式は生かしたまま、小説では表現しきれないこと(例えば、森口先生が淡々と話している時の生徒達の反応とか)を表していて、とってもよかったと思います。それに、なんといってもキャストがよかった。松たか子とか木村佳乃とか、ピッタリ。
先に観た人が「怖かったよ~」と言っていて、どんなふうに怖いんだろう?と思っていたら、ほんとに怖かったー!復讐したところで娘は帰ってこないという虚しさともあいまって、上映後、なんともいえない空気が館内に漂っていました。こういう映画も珍しいね。
『踊る大捜査線』
まぁこれはねー、鉄板ですから。平均点以上は必ずたたき出します。いろいろ新しい風を入れないといけないんだろうけど、小栗旬の役とか、いるかなぁ?って思いました。それでいて、真下や室井さんはとってつけたような出方だったし。とは言っても、やっぱり面白かったですよ。
『トイレット』
『かもめ食堂』『めがね』を撮った荻上直子監督の作品。舞台はカナダで、全編英語です。唯一の日本人キャスト、もたいまさこさんのセリフはどうするんだろうと思っていたら、英語は喋れないという設定で、セリフは最後にひとことだけでした。喋らなくても、もたいさんの独特の雰囲気だけで見事に成立してましたね。
スカートをはいてる長男がJOYに似て蝶で、それがおかしくてしょうがなかった。
やっぱりこの監督が撮る映像は好きだな。『マザーウォーター』も荻上監督かと思ってたら、別の人だった。けっこうまぎらわしいよね、あの一連の作品。
『キャタピラー』
観る前から分かってたことですが、重い、重すぎる・・・
戦場で手足を失い、「軍神」となって帰ってきた夫を献身的に世話する妻。当然、そんな容易なことではないわけで・・・想像を絶する過酷さでした。しかもこの夫、戦争に行く前から妻に暴力をふるい、戦場では現地の女性を犯して殺し・・・全く同情できん!これが昭和の男?これが戦争?そういう愚かしさを若松監督は表現したかったのでしょうか・・・。何度も何度もレイプシーンが出てくるのは、気分がいいものではなかったですけどね。
そういえば、今年の広島市の平和記念式典に、若松監督とキャストのお二人(寺島しのぶさん、大島信満さん)が出席されてましたね。
『ミックマック』
『アメリ』を撮ったジャン=ピエール・ジュネ監督の作品だけあって、おしゃれでコケティッシュ、ちょっとヘンテコな感じが満々でした。って、私、『アメリ』は観ていないのだけど。
「ミックマック」とは、「幸せなイタズラ」という意味だそう。確かに、復讐と言っても、クスクス笑えるイタズラレベルでした。『告白』とは大違いじゃ!
『SP 野望篇』
いや~、面白かったっす!息つく暇もないぐらいアクションのオンパレードで、ずっと眉間にしわを寄せて観てたような気がします。あんなに次々とテロリストが現れたら、命と手錠がいくつあっても足りない・・・。とりあえず、井上は手錠をちゃんと持ってくるように。あと、ドラマの最初のほうでは、井上は頭痛のことで病院に通ってたけど、あれはどうなったん?あんなにしょっちゅう頭痛に襲われてたら、仕事どころではないだろうに。でも、その頭痛がテロを予知できるわけで・・・
『革命篇』は来年3月に公開だそうな。早く観たい!