今回のブログは、

かなりマジメモードビックリ


少々!?

いや、かなり長くなりましたが・・・


気合いを入れて 書きましたGOOD


ぜひ!重ね煮にご興味のある方には

知っていただきたくて。。


私自身、子供の頃に

小川先生に遊んでいただいた記憶しかありません。



小川先生のことを知っている方が少なくなっています。

ブログの中でみなさんが
小川先生のことを共有していただけると 嬉しいですにこり



戸練ミナのオフィシャルブログ ~きょうこのごろ~

私たちに、重ね煮という料理方法を残してくださったのは、

長崎で郵便局長をされていた

故小川法慶先生(1910年―1994年)です。



今から50年ほど前に小川先生とご縁のあった方々に

重ね煮が伝えられました。



陰陽調和の考え方を生活のすべてに反映し、

正しい料理法、正しい食事法の普及と実践に

尽力された先生です。



自身が考案した重ね煮を、

『健康と幸福への道しるべの陰陽調和料理』

として“重ね煮”を現在に残されました。



『食物に愛情を注ぎこむことほど確実に、

直接家族に愛情を注ぐ方法は他にありません。


妻のそして母の愛情が食物によって、

夫や子供たち、あるいは親たちの全身にいきわたり、

その全身全霊を作るのです。


なんと偉大な仕事でしょう。

技術的には未熟でも、花嫁の料理が案外おいしいのは、

その精一杯の新鮮な愛情が溢れているからではないでしょうか。』


と当時の重ね煮が直接伝えられた時の資料に記述されています。



また、

『陰陽調和の料理を作ることが、

最高の目標であることを常に心がけるべきです。』


とも書かれています。



小川法慶先生は、健康を一言でいえば

『身も心も秋空のように爽やかな毎日を送ることです。』


とよく話されたそうです。



『料理は、健康体を作り、健康を維持してゆくためのものです。

栄養とか衛生とか医学とかは皆、その参考とするだけです。』


とされ

『健康な人は、自分が悪いという反省が深く、

すまない、もったいない、ありがたいという心が強く

感謝と喜びが自然に湧き出て、

親しみ合い、助け合い、皆の住みよい世の中を作りたいと願っています。』


とも話され自ら実践された方です。



小川法慶先生に師事した人は、

物事の心理を見極める眼力を持っただるま大師のような風貌の人

だったといいます。


そして、そんな厳しさの中にも優しさとおちゃめな一面も持ち合わせる

子供好きな方でした。

重ね煮は、神、自然、水、といった畏れ多い存在を感じながら、

心の在り方と共に、生活方法の一つとして伝えられた

陰陽調和の“家庭和合料理”です。




鍋の中にそっと野菜を重ねて

調和した野菜を


家族や大切な仲間たちと一緒に

テーブルを囲んで食べたら

人は幸せな気持ちになると思うのです。



そんな人が世界中に増えたら

きっと、もっと、

地球も人も平和になると思うのです。




あつ~く

語っちゃいましたにこっ






戸練 ミナ オフィシャルホームページ

野菜をおいしく食べてhappyになる会

「重ね煮お料理教室」はコチラから・・・

http://toneri-mina.com