脱走してしまった保護猫・チョコ姫。

「捕獲器にかかった時、病院が休みだった」とブログに書いていましたが、本当は、一度行ったのです。


捕獲器にかかった時、そのまま連れていきました。

この写真は病院の受付で撮ったのです。

私は、ずっと犬や猫がいる生活で、何年もこの病院でお世話になってきました。

よその病院で誤診され、こちらで正しい病気がわかり、助かった子もいました。


今まで手術した保護猫も、手術含めて親戚が里親になってくれた場合を除き、すべてこの病院。


今まで、捕獲器ごと連れていった子、ちゃんとそのまま手術してもらえました。


チョコ姫は、せっかく病院に行けたのに、手術どころか予防注射も出来ませんでした。


「手術にはまだ小さい」という理由は納得できたのですが、予防注射もダメだったのは、捕獲器から診察台に出すことが出来なかったから…。




去年、さんざん暴れたりんりん…この子。

りんりんは、捕獲器ではなく、大きめのケージに入った状態で連れていった。

ケージごと診察台に乗せ、まず助手の人がケージに手を入れ、洗濯ネットに入れてくれようとしましたが、「これは手強い!」と、院長を呼んできて、私も含めてケージの内側と外側からとにかくりんりんの動きを封じ込め、なんとか洗濯ネットに入れることが出来たので手術が出来たのです。


その2ヶ月後に保護したハルちゃんは、な~んの苦もなく捕獲器から出せたので簡単でした。




チョコ姫は、その日に診察室にいた医師から「診察台に出すことが出来なければ難しい」と言われてしまい…。なので予防注射も出来ず、体重も測れず…帰ってきてしまいました。




私、そういう時、引き下がってしまうんです…。


「そうですか…」って…。


「前の時は暴れても応援を呼んでくれてちゃんと洗濯ネットに入れることが出来た、今回もそうしてください!!」って、あの時、言えなかった…。






実は、本当のところ、耳先カットも最初は知らなかったけど、知ってからはお願いしたのです。


でも、「地域猫じゃないならしなくていい」と言われてしまい…。


「確かに地域猫じゃないけど、私が個人的に保護してるんだけど、やってほしい」と、言えなかったんです…。


ブログに本当のことを書けなかったのも、自分がハッキリ言えずに帰ってきてしまったのが情けなくて…。








長年お世話になっている病院だけど、今後、連れていくのは、去勢済みのこの2匹が病気になった時だけにしようと思います。


りんりんは、逃げてしまうので病院に連れていくのは無いかも知れませんが、もし行くなら同じ病院でも良いかなと思います。手術終わっているので。




脱走し、捕獲器にもまったくかからず、ひとまずご飯だけ必ず食べに来るようになったチョコ姫は、まだ手術出来ていません。



何度も書いていますが、このままだと出産に間に合わない可能性が高いですが、もし出産しても必ずそこで止めたいです。




チョコ姫は、別の病院を探します。



こういうところが私のダメなところで、パニック障害やメンタル系の病気がある部分もあるのだけど、強く言えず、新たに病院を探すことも出来ず…。

スマホで調べると、私が車で行っても怖くない範囲に動物病院はいくつかあるけど、拒否されるのではないかと思って電話することも出来ず…。



だけと、「出来ない」ってずっとフタをしていたら、またチャンスを逃してしまう。



チョコ姫を、なんとか捕まえたいし、とにかく、今度捕獲出来たらもうそのまま手術させたいんです!!




探します!!!




新しく、病院、人慣れしていない野良猫を捕獲器ごと連れていっても受け入れてくれる病院を探します!!!!






あ~あ…、意気地無しの自分がホントに嫌になります…ショボーンショボーンショボーン