名城大学経済学部経済学科杉山ゼミ 上田貴之 -9ページ目

名城大学経済学部経済学科杉山ゼミ 上田貴之

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8 経済学の研究の出発点であり、その研究対象となりつづけるのは、社会をなして生産しつつある個人の活動およびその成果である。マルクスがどのようなやり方で難問を解決したかというと二つの方法がある。一つは「自然発生的分業」という方法。もう一つは「商品の物心性とその秘密」という方法である。



9 人間諸個人の活動とその活動によって作り出されたものが人間諸個人にとって、よそよそしい無関係なものとなり、人間諸個人の意志からは独立した客観的過程と化していく物象化の現象が起きている。



10 商品が一人でに動いて、人間はその動きに支配されているように見えているが、それは商品が、互いに社会的関係を取り結ぶかのように見えていて、なにか対象的性格を持っていると錯覚しているからそう見えるのである。



11 マルクスは経済学を論じている限り「ロビンソン的人間類型」をモデルとして前提していた。
経済現象とは、社会をなして生産しつつある人間諸個人の行動と軌跡である。



12 マルクスは「ロビンソン的人間類型」だけではなく、他にもさまざまな人間類型が存在していると考えている。その考えの中で人間論を構想している。



感想
マルクスの経済学批判は、意味のあるものだと思った。今回は、 内容を完璧に理解できなかった。



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