当時のナンバーです。
シートは数年前に新品に変えたそうですが、外装、エンジンほぼ当時のままです。
ヘッドカバーは勿論、ヘッドのフィンまでピカピカに磨いてあります。
ＣＢ７５０Ｋ２後期になると思いますので、バルブシールはＩＮ、ＯＵＴ共に有るタイプです。
フランジ部やインシュレーター部からのオイル漏れなど皆無。
エンジンは絶好調との事です。
その訳は日頃のメンテナンス！！
そして・・・・・・
なんと点火系には自作のＣＤＩ点火装置が付いています。
吹け上がりは最新のバイクの様にタコメーターの針が跳ね上がります！！
凄いですね～。
ちなみに、私のＣＢもセミトラ装置（自作）を付けていました。
その作り方を教えてもらったのもナトリさんでした。
最後の写真が手作りのセミトラキットです。
原理はポイントに余分な電圧をかけず１２Ｖのみ流れる様にして、
トランジスタで増幅（６００～２０００倍）された電流をイグニッションコイルに流すというモノ。
ただし抵抗や整流など必要です。
ポイントは唯のスイッチになるのです。よってポイントが焼けることは無い。
勿論トランジスタがショートしてしまっても、直ぐにポイント点火に戻せるというスグレモノでした。
最近、私はノーマル志向でポイント方式に戻しています。