こんにちは
一年ぶりぐらいで
お便りします
おう、おまえ生きとったんか?
って、感じですよね
すみません、ご無沙汰していて
気がついたんですけど
正直、色んな意味で余裕がないと
文章って、書けないんです
不器用ですから
まあ、
積もる話はいっぱい、あります
激動の人生ですから
追々と
話していきますね
で、いい話が
最近あったので
それを、おわけしますね
NHKアーカイブススペシャル『新日本紀行
歌が生まれて そして~長崎県奈留島~』
荒井由実
という番組をやっていたので、
いつものように
何気なしに
見ておりました
見た方も
おいでるかもしれません
長崎県奈留島という
五島列島の
小さな島でのお話です
新日本紀行という番組なんですが
1976年にまで、話はさかのぼります
その島で当時高校生だった
女子が、ユーミン(荒井由実)に
深夜のラジオ番組を通して
校歌を作ってほしいと
お願いするところから話は始まります
島だから
本校があって
分校として存在している
高校なんです
当然、本校の校歌は
城跡にあった校舎の
イメージで作られた物で
何かにつけて
それを、分校の生徒は歌う
でも、島の分校は
海に囲まれていて
本校とはイメージが
全然違う
だから、分校の
校歌がほしい
というものでした
ただ、一般的な校歌のイメージではなく
もう一つ、依頼には
深い意味が込められていました
それは、卒業すると
ほとんどの若者が
島を離れていってしまう
たとえ、場所は違っても
時を
越えても
ふとしたとき
何かあったとき
誰もが
口ずさめる
そんな、歌がほしい
という思いです
校歌依頼には
そんな、願いが
あったのです
そして、できあがった
歌は
「瞳を閉じて」
でした
校歌にはならなかった
らしいですが
愛唱歌になっているそうです
また、学校の校庭には
歌詞が載っている
記念碑も
立っています
その記念碑の
除幕式に
ユーミンは参加したそうです
荒井由実、作詞
「瞳を閉じて」
風がやんだら
沖まで船を出そう
手紙を入れた
ガラスびんを持って
遠いところへ
行った友達に
潮騒の音がもう一度
届くように
今、海に流そう
霧が晴れたら
小高い丘に立とう
名もない島が
見えるかもしれない
小さな子供に
すねられたら
海の蒼さを
もう一度伝えるために
今、瞳を閉じて
今、瞳を閉じて
でね
もちろん
この番組自体が
感動する話でした
涙が出てきました
そんなコメントが多かったです
私は、違う意味で
もう一つ
感動したんです
それは、何かというと
インタビュー
の中の、ユーミンの
言葉なんです
といいながら、ごめんなさい
全部覚えていません。
意図する内容をくんで下さい
そのまんまの言葉では
ないです。
記憶が曖昧で
ユーミン曰く
私が一番うれしいのは
詞が教科書に載ったとか
そういうことではなく
時を超えて
場所を越えて
人が違っても
歌が残る
歌を、誰かが
口ずさんでくれる
歌ってくれる
私に残せるのは
歌だけなんです
あー、
なるほど
これは
意味が深い
私たちは
ときに
子供に、何か形を
残そうとします
実際
そうしてませんか?
私なんか、負債しかないけど
形のある財産は
ハンコ一つで
消えてしまいますよね
極論ですけど
でも、残るものは
形ではありません
人の心に
記憶に
教えの中に
宿すものは
消しようが
ありません
いつだったか
何かで読んだんですけど
最高の愛情は
教育を受けさせること
だと
勿論、私なんか
それが、ままならない
事情があるんですけどね
もう一つ、TVでやってました
愛情を受けた子は
絶対に
極道にはならない、
なれない
と
私たちの
残さなければいけないのは
目に見える
すぐに消えて無くなる
ものではないのかもしれません