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昨晩、お酒の場がありまして、そのときに感じたことを少しばかり

お話します。

ずばり、「結婚しない理由」についてです。男4人の集まりでした

が、ちょうど2:2で未婚と既婚にうまい具合に分かれました



普通、なんで結婚しないの?と訊くと

大体は、なかなかご縁が無くて、みたいな返事が返りますよね

お決まりの、しかし、昨晩の方は、複雑ないきさつがありまして

と言われたんです。尋常じゃないですよね。気になるというか



話は、こうでした。

「私が結婚しない理由は両親とも45歳でガンで亡くなった

からです」とおっしゃいました

勿論、同時にではなく、年の差婚だったらしく、母子家庭の

時代があったそうです。それにしてもご両親とも45歳とは。



35歳のその方は、以前真剣にお付き合いした方が居たそう

ですが、がん発症のリスク、寿命などを考えると、結婚には

発展できなかった、と述懐されていました



そして、健在の祖母、将来の介護問題など、複雑に絡み

合い、親戚などひっくるめて問題がありすぎて、その渦中に

巻き込むわけにはいかない、ともおっしゃいました



一重に結婚しないといっても、複雑な背景があるんだなあ

と感じながらも、瞬時に思ったのは

両親を亡くした悲しみが、癒えることなく未だに続いているの

ではと、私には分からない世界ながらに感じました



「すごく悲しくて、切なくて、ご両親を亡くした悲しみのほうが

強すぎて結婚を考えれないのではないですか?」

と言葉を返しました



最後は、二人とも闘病で苦しんで逝ったのでやるせない

ですね、とおっしゃいました



お母さんが闘病中、大阪で親子4人で生活していた頃が

一番、幸せだった、と言われたそうです

お父さんが養子に入ったわけですけど、その方が5歳まで

お父さんの名字を名乗り、大阪にいらしたそうです



現在の祖母宅は、資産家でもないけど、親戚が社長を

している方が何人かいて、物申すそうです

本当に、大変な親戚づきあいで、良い事は何もない

と、明るくは言いましたが、深刻なお話でした



ただ、古今東西、子供の幸せを願わない親はいないです。

生きていても、亡くなっていても、こころは同じだと思っています

肉体があって、直接声をかけてあげれればどんなに親として

安心でしょう。幸せなことでしょう。逆に

だからこそ、不憫で、思いが強いのでは、とも感じます



結婚して、幸せな家庭を築いてほしい、家族を持ってほしい

子どもを持つ幸せを感じ、守るものを持つ生きがいを創る、

そんな人並みの幸福を味わってほしいと、

ご両親は必ず願っておられる、と感じました



深い悲しみは、必ず乗り越えることができるし

そして、乗り越えたとき、必ず幸せな結婚ができますよ

絶対に幸せになれますよ

と、お伝えしました



それには、もう一つ根拠があります

ガンのことです

「がん家系」だから、とひとは言います



アンジェリーナ・ジョリーも乳頭を切除しましたが

過去ブログにも、お話しした通り、ガンになる機序は

免疫力が落ちるほどの、過労、心配事などのストレスです

それによって、細胞再生の歯車が狂い、増えた顆粒球が、

活性酸素と接触し、がん細胞が多く発生する



もともと、誰でも100万個(ゴマ粒1ケほど)のがん細胞が

毎日生まれますが、白血球の中のリンパ球が退治してくれ

ています。ですから

遺伝ではないのです。後天的なものです。だからこそ、

私は改善するチャンスがあると、日頃から訴えているのです



そんな弱い家系ならば、とっくの昔に子孫は絶え、淘汰されて

この世に存在していません。生命力は、そんなに、弱いものでも

くもなく、甘ったるいものでもありません。

だから、絶対に大丈夫なのです。

だから、絶対に幸せになれると言ったのです


私にはちゃんと、根拠があったのです







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