続き2
ならば正直に言おう!
私「なんでそんなに下手になったの?」
田中「わかりません」
私「マジ今まで一番最悪だよね」
田中「・・・・」
私「・・・・」
田中「・・・・」うつむく。
やばい。言った相手が悪かった!
そういや思い出した。
田中さんは私との初練習、ショックで1時間も座ったままうつむいていたんだ(;´▽`A``」
選手はトレーナーの言葉でうまく乗せられて気分良く試合に臨める。
逆にトレーナーの気の利かない一言で、精神的に迷って不安定な気持ちでリングに上がることもある。
どうしよう(;_;)
大事な試合の前に・・・・
このままではどんな練習をしても説得力がない。
どんなに正しい技術論でも、気持ちが合わない選手には愚論にしか聞こえない。
私の頭の中のコンピューターと勘ピューターが、フル回転でショートしそうになったとき、
救世主が登場!
田中さんの表情が急に和んだo(^-^)o
私もチャンスとばかりに、
「まあ、これ以上悪くはないから安心して!」
と突っ込み入れられた\(^_^)/
さすが広島3兄弟の優弥!
それからの練習は、好展開キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
そもそも体が浮くには理由がある。
重心の位置が問題だ。
私も優弥の顔を見たら、コンピューターも正常に稼動してきた。
左足の角度(^_-)☆
右足のぼしきゅう(^_-)☆
やっと調子が良くなったところで、優弥が田中さんとマストレーニングをやってくれた。
最後の追い込みで田中さんの調整も最高の仕上がり。
こんな試合前のやり取りがあってのあの試合。
不思議ですね!
でも、だから格闘技は面白いんですねo(^-^)o