赤×ピンク (角川文庫)/桜庭 一樹

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東京・六本木、廃校になった小学生で毎夜繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。
体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃をーー
彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描いた、最も挑発的でロマンティックな青春小説。
(裏表紙あらすじより抜粋)


読書熱再燃中。こういうときはほかのことをやりつつでも、ぐんぐん読書は進みます。


桜庭祭でわっしょい!
これはのっけから驚かされました。最初の章からタイトルに、
『“まゆ十四歳”の死体』死んでもーた( ̄Π ̄)!?


やっぱり立花は後期の作品の方が好きですが、昔の桜庭さん作品もおもしろいです。
少女たちが繊細でかわいくて、楽しく読めました。桜庭さんの描く少女たちはみんな何らかの理由で傷ついていて、常に出口を探してる気がします。それが痛々しいけれど、きれい。
まゆはちょっと荒野(『荒野』の主人公)に似てるかな。
ミーコが一番好きかも。


それから本編とは関係ないんだけど、解説が山崎ナオコーラさんで、こりゃ読まにゃ!とルンルン読んで、あああ、やっぱりこのひとの文章好きだなぁ、と感じました。
山崎ナオコーラさんの小説も読みたいです。


が、次も桜庭さんの予定(^。^;)