青年のための読書クラブ/桜庭 一樹

¥1,470
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東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、製マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の〈クラブ誌〉があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が、名もない女生徒たちによって脈々と記録され続けていた――。
(帯分より抜粋)
このお話は良家の子女の集まる閉鎖的な女子高を舞台にした連作小説。
お芝居のようで、宝塚的、ゴスロリ的な感じがしました。舞台にしたらおもしろそう。
多くの少女たちは自分のことを「ぼく」と呼び、高校生とは思えないほど仰々しい話し方をし、派閥やら身分やらがあり、哲学的で、年に一度ミスコンみたいにして決めたアイドル役の美少女「王子」に熱狂します。
これは立花の人生では全く出会わなかった世界観で、大変興味深く読みました。
全体的に好きなんですが、個人的には2章がベストなような気がします。
女子高って、どんな世界なんだろう?
閉鎖的な環境にある少女たちとは?
その閉鎖的な環境から抜け出た少女たちとは?
いろいろ考えながら読みました。
1章でテーマになっていたんですが『恋は、人の容姿にするものか?それとも、詩情にするものか?』ということについても。
美しい顔の空っぽな中身の恋人と、醜い顔のとてもとても豊かな脳みそを持った恋人。
どちらがいいでしょう?
1章では醜い顔のとてもとても豊かな脳みそをもつ少女が、美しい顔を持つ、空っぽそうな中身の少女を操り、理想の青年を創作することによって喜び、傷ついていきます。
徹したようにエンターテイメントなんですが、思わずうーん・・・となります。おもしろかったです(^-^)/

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東京・山の手の伝統あるお嬢様学校、製マリアナ学園。校内の異端者(アウトロー)だけが集う「読書クラブ」には、長きにわたって語り継がれる秘密の〈クラブ誌〉があった。そこには学園史上抹消された数々の珍事件が、名もない女生徒たちによって脈々と記録され続けていた――。
(帯分より抜粋)
このお話は良家の子女の集まる閉鎖的な女子高を舞台にした連作小説。
お芝居のようで、宝塚的、ゴスロリ的な感じがしました。舞台にしたらおもしろそう。
多くの少女たちは自分のことを「ぼく」と呼び、高校生とは思えないほど仰々しい話し方をし、派閥やら身分やらがあり、哲学的で、年に一度ミスコンみたいにして決めたアイドル役の美少女「王子」に熱狂します。
これは立花の人生では全く出会わなかった世界観で、大変興味深く読みました。
全体的に好きなんですが、個人的には2章がベストなような気がします。
女子高って、どんな世界なんだろう?
閉鎖的な環境にある少女たちとは?
その閉鎖的な環境から抜け出た少女たちとは?
いろいろ考えながら読みました。
1章でテーマになっていたんですが『恋は、人の容姿にするものか?それとも、詩情にするものか?』ということについても。
美しい顔の空っぽな中身の恋人と、醜い顔のとてもとても豊かな脳みそを持った恋人。
どちらがいいでしょう?
1章では醜い顔のとてもとても豊かな脳みそをもつ少女が、美しい顔を持つ、空っぽそうな中身の少女を操り、理想の青年を創作することによって喜び、傷ついていきます。
徹したようにエンターテイメントなんですが、思わずうーん・・・となります。おもしろかったです(^-^)/