6時までなら水分はOK。

と、同時に薬も飲む。


9時より手術。


点滴しながら徒歩で移動。

ストレッチャーの予定だっので看護師さんは2人きてた。


移動中に看護師さんに麻酔の事を聞く。

え、背骨から麻酔?

(全身麻酔じゃないの!マジっすか!)


しかし、寝かせてくれる。との事。


ドキドキしながら手術へ。

手術をしてくださる方々との挨拶。


いざ、ベッドに。


背骨の麻酔ってスッゴイ痛いって聞いた記憶があってマジにビビるし〜😱

しかし、今は痛くない。

痛くなかった。


尿道に管を入れた。

(感覚がないけど何かもしょもしょする。)

男性医師だが恥ずかしい。


暫くすると・・・ふっ(記憶が途絶える。)


寝た。




気が付くと病室の自分のベッド。

まだ意識がもうろうとしてる。

下半身もまだ痺れて感覚がない。


「…今は昼食の時間かぁ、いい匂い。」

また、寝る。


15時くらいには意識はハッキリ。

そこに看護師さん。


手術した足を軽くつけるなら歩行の許可がでてますよ。と。

さすがに、さっき手術で今、歩行は恐怖!

新しい相棒の松葉杖を持ってきてもらった。


水も飲めた。

(全身麻酔だと水を吐き出してしまう可能性があるらしく局部麻酔でよかったかも。)


尿道の管も抜いてもらう。

(これはベテラン看護師さんして欲しかったなぁ〜、若い看護師さんだとこっちが赤面。)


夕食が出た。お粥さん。


その頃から手術箇所に鈍痛。

(今夜は寝れない事を覚悟した。手術後も麻酔とはいえ、ガッツリ爆睡したし。)


案の定、消灯時間になり暗くなる。


物音がしなくなる。


すると、鈍痛が激しく感じてくる。

ズキン、ズキン、ズキンと。


寝付けない。

そこで、看護師さんから

錠剤か座薬かの選択を迫られる。

迷ったが、錠剤。

もらって飲んだ。

少し痛みが和らぐ。


この病棟は高齢者が多い。

夜どうし、うめき声、変な咳が聞こえるし

やたらナースコールするご老人など

かなり賑やかである。


私の部屋の向いに車椅子や排泄に保護が必要な人用のトイレがある。

当直の看護師さんは夜どうしトイレの付き添いをしている。高齢者ばかりなのでひっきりなしにトイレにくる。

私の足は冷やさないといけない。

その合間にも氷嚢を交換してくれる。


本当に白衣の天使と言ったものだ。


大変な仕事だ。感謝です。


当然、私もほぼ寝られなかった。

夜中に薬の効き目がきれた。


だから今は7時半だが眠いです。


アキレス腱断裂して4ヶ月+8日目。

足首が固まってしまう。

頑張ってリハビリしないと。