私は今まで自分の子ども達に「〜を教えてあげなきゃ」と思う事が多かったのですが
モンテッソーリ教育を学び早2年…
気がつき始めました
教えてあげるなんておこがましかった。。
何故なら、子どもは吸収する能力が大人の比にならないからです。
モンテッソーリでは環境から物事を吸収する子ども(0ー6歳)の能力を「吸収精神」と呼びます。
例えば、言語もその一つです。
大人がどう3年間頑張ってもネイティブにはなれません
でも、子どもは苦労せずに楽々と環境にある言語を話し始めます
言語だと分かりやすいのですが、その他、大人の態度、挨拶、生活様式も全て環境から吸収します。そしていつの間にか自分のものにします。
私達大人が子どもにできる事は
教えてあげる
ではなく
環境を整える事です
息子には平仮名を教えていませんが、棚におもちゃの名前をラベリングしているのでいつの間にか読めるようになりました。
一度「子どもに教え込む事などできない」という視点と、それならば「どう環境を整えるか」を考えると面白いのでおすすめです
本日もお読み頂きありがとうございました