そしてやっとリアルタイムです。
まだ上映中のこれ。
映画館の予告でよく流れていたんで随分前から気になっていたの。でも、クィーンって世代じゃないし、知ってる曲もあるけどグループとしての知識はほぼゼロ。
そしたら、旦那さんとこの映画の話になり(私の友達が観に行って絶賛してたよって話)、
興味ありそうだったので、「観てみたい？」って聞いたら、珍しく「これは観てみたい」ってさ。
今年になって、何作品も映画観てるけど旦那さんとはひとつも一緒に行ってないのです。
こんなチャンス滅多にないので、早々にに席予約して観に行くことに決定しました。
日曜日で非常に混雑してたけど前日には予約しておいたので良い席から鑑賞しました。
最初はね、それほどフレディマーキュリーに似てるなんて感じなかったんだけど、物語りが進むにつれてフレディマーキュリーに見えてくるの。
特に最後の見せ場のライブエイドのシーンなんかは、もうクィーンそのもの。フレディマーキュリーが歌ってるとしか言えないくらいで、ライブエイドに参戦してるかのような、映像に引き込まれて全身で感動です。映画をとおしてクィーンとフレディマーキュリーの素晴らしさを実感できました。ライブエイドで歌の歌詞が日本語の字幕で訳されてるんだけど、それがまたいいの。こういう意味だったんだ、とか分かるとね余計にウルっときてしまいましたね。
観終わって、エンドロールなっても誰も席立たないの。聴いていたいんだよね。
旦那さん、家に帰宅しても暫く余韻に浸ってました。あっ、私も。
もう一回くらい観に行ってもいいくらいの作品。
クィーン世代でも、そうじゃなくても楽しめる映画です！今年はたくさん映画みてきたけど、最後にこのボヘミアン・ラプソディが1番良かったと思う。映画館で観る価値ある作品です。
