一郎は、子供好きな人でした。
親戚の子も近所の子も、みんな一郎の虜になってしまいます。
自分が子供みたいな人だからか、子供はみんなすぐ一郎になついてしまいます。
息子の吾郎も、一郎が好きでした。
休みの日は、キャッチボールをしたり、車で出かけたり。
一郎は何でも買ってくれるし、甘やかすし、吾郎にとっては、いろんな意味でいい父親だったんでしょうね。
だけど、心の底からは、一郎になついてはいませんでした。
どういうことかと言うと、、、
吾郎は、一郎と2人きりで夜寝たことがありません。
寝る前は2人で楽しそうにふざけあってても、いざ寝るとなると、パパではダメなのです。
まぁ、でも、これは子供が小さいうちは、よくあることかもしれませんね。
だけど、一郎の存在は決して「一緒にいて安心できる父」では、なかったと思います。
あるとき2人でトランプゲームをして、吾郎が負けました。
負けた吾郎が、わんわん泣きます![]()
かなり負けず嫌いの性格です。
悔しくて悔しくて、「もう1回やろう!」とせがみます。
また吾郎が負けました。
また、わんわん泣きます![]()
一郎が、キレます![]()
女でも子供でも、泣かれるのは大嫌いなんです。
キレた一郎は、吾郎にこう言います。
「お前とは、もう2度とトランプやらない!」
相手はまだ、6~7歳の子供ですよ(-。-;)
そして、ぷらりと外へ出て行きます。
何時間か経って、帰ってきます。
でも、一緒に食事をしようとしません。
花子とも吾郎とも、いっさい口をききません。
こういうことが、何度もありました(´・ω・`)
だから、吾郎は学習します。
「父親の前でダダをこねたら、怒らせて厄介なことになる。」
花子も学習します。
「機嫌を損ねると、面倒だ。」
こうやって、花子と吾郎は、一郎にホンネで向き合えなくなっていきます。
今になってみると、これってモラハラってやつなのかしら?
最近、モラハラという言葉をよく耳にしますが、我が家も少し当てはまるような気がします。
一郎をポイッする前の半年間くらいは、かなりひどい目に合わされました。
吾郎は、相当傷ついたと思います。
また、改めて書きますが・・・
自分で借金したくせに、自分の借金で情緒不安定になって、女房子供に当たるって、、、
サイテー!!
本当にサイテーな男だよ![]()
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