「これ買ってもらったの」







良かったね、はな。



「あ、うん…でもパパさん、これデカイよ」









「どうやら長男くんが選んでくれたみたいなんだけど」









「はな、こう見えてカニンヘンなんだけどな」








「これって、大型犬用じゃ……」









「うーん、なんかストレス溜まる」









「おっとと…と」








「あ〜〜〜、やっぱ倒れたし」








「あーもう倒したままでいーわ」






見兼ねた長男(4歳)に、結局没収されたミルク味のガムでした。