アクロバティックなダイヤ | 出発進行、3番表示よし!

出発進行、3番表示よし!

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タイトルの番号は列車種別(普通や特急)を数字に置き換えたもので、3番は急行を意味します。

かなり自由度が高くなったA列車でいこう9、個別発車ができるようになり、等間隔ではない発車時刻の設定ができるようになった、これは嬉しい。というわけで、早速個別発車を使って恐ろしいダイヤを組んでみようと思う。
二重待避、アンド本線待避である。
なんのこっちゃと思う方が大人数だと思うが、これは京急が実際に行っていたダイヤを更に大変なことにしてしまったものである。

図が分かりづらいと思うが、少し我慢していただきたい。
まず、二重待避から。
この路線には、各停、特急、ノンストップ列車(ハイキング特急のような)が走っている。黒が各駅停車、赤が特急とする
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まずは、先に各停が二番線に到着する。この駅は二面四線のホーム。下り線は二番だけである。しかし、今回はそんな常識をぶっ壊している。
この先には、待避線は無いのでここで後続の特急とハイキング特急をやり過ごさなくてはならない。
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そのためやることは特急が入線する前に、各停はホームから離れる。この先待避線も無いのにどうするのか。
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答えは、少し進んでから、後退し上り線に転線して三番線に入ってしまう。
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その後、ノンストップ列車が通過して行き、特急がその後を追いかけて出発。最後に各駅停車が出て行く。こんな具合である。
似たようなことを実際に某私鉄がやってたと言うのだから凄い