
★★★☆☆
ありゃりゃ、もはや映画と本のレビューブログになっちゃってますね~
あと一本なのにシナリオ課題に取り組む精神的余裕が出てこないのが原因ですが……
まあ長いブログ人生、そういうときもあってもいいよね?
で、『悪人』
原作が「パークライフ」の芥川賞作家吉田修一氏、
監督が「フラガール」の李相日氏。
あれ~? この制作陣ならもっと面白くなっていいはずなのになぁ。
個人的にハマらない映画でした。
邦画の嫌いなところ=メリハリなくだらだら、の展開で、
しかも2時間を越えてきて、しんどかった。
90分くらいでまとめられないものでしょうか?
ぐっときたのはラストの逮捕シーンと、
被害者の父親のモノローグくらい。
「今の世の中、大切な人がおらん人間が多すぎる」
(「おれにはいるぞー!」とドヤ顔で叫んでいいですか?)
大切な娘を失った親のと、
殺人を犯した後に大切な人ができてしまった主人公、
その辺がテーマだったんでしょうか。
岡田将生君、イケメンなのに
汚れ役をバンバン引き受けててすごいわー。
女性を峠のてっぺんで車から蹴り出すわ、
それを周りの悪友に面白おかしく語るわで鬼畜すぎる。
『告白』のときの熱血教師も痛かったしね。
原作読んでから観たかったな。