「Richard Ashcroft」セットリストと感想(2025年8月12日)
「Cast」のライブ終わり、一度、休憩を兼ねてトイレに行きました。男性用トイレは女性用トイレ先にあり、イギリスでも女性用トイレは長蛇の列で、これは万国共通の問題なんだなと感じながら、男性用トイレに入ると、ためらうことなく僕と一緒に男性用トレイに入ってくる女性が数人、はじめ自分が間違えたのかと思いましたが、雰囲気的にこれがイギリスのライブ時の日常みたいな感じでした。(男性用大トイレ前に当然のように女性陣がいらっしゃいました)大事の前の小事を気にしないイギリス人のこのマインド、めちゃくちゃ好きです!さて話が脱線しましたが、「Richard Ashcroft」に戻ります。以下が今回のセットリストです。2025年8月12日(火)Murrayfield StadiumRichard Ashcroft1.Hold On2.Space and Time(The Verveカバー)3.Break the Night With Colour4.The Drugs Don't Work(The Verveカバー)5.Lucky Man(The Verveカバー)6.Sonnet(The Verveカバー)7.Bitter Sweet Symphony(The Verveカバー)ライブは「These People」に収録されている「Hold On」からスタート。8日、9日行われたライブからセトリを変えてきたので、ちょっとびっくり!2曲目では「Space and Time」を披露。初めて「Urban Hymns」をツタヤで借りて聴いた時の衝撃がフラッシュバック!心地よく優しいイントロに繊細でロックな「Richard Ashcroft」の歌声、「The Verve」時代を含めて、なかなか「Richard Ashcroft」のライブを観ることができず、半ば諦めていた感がありましたが、今回oasisのお陰で無事に観ることができました!。この後、ソロ時代の「Break the Night With Colour」を披露。いい曲だとは思っていましたが、ライブでは「Richard Ashcroft」のパフォーマンスも相まって、より感情に刺さる曲でした!(僕の中で今回のライブで印象が大きく変わった曲でした)そしてこの後は怒涛の「Urban Hymns」祭!まずは「The Drugs Don't Work」の投下。(これを聴ける日が来るとは感無量!)僕の左斜め前に座っていた、いかしたイタリア人っぽいおじさんが大声で歌っていてめちゃくちゃ絵になっていました。さらに「Lucky Man」を披露した後、めちゃくちゃ好きな「Sonnet」。優しくも陰を帯びた帯びたメロディー。天才かよ!(天才でした…。)でも、この繊細なメロディー・センスが日本人に合うんだなと勝手に思っています。そしてライブラストは「The Verve」時代も含めた代表曲「Bitter Sweet Symphony」の投下!とうとうブリットポップの代表曲の1つを聴くことができた!美しく心を弾ませる神のイントロのサンプリングに「‘Cause it’s a bitter sweet symphony, that’s life Trying to *make ends meet, you’re a slave to money then you die」という最高の歌詞。全てが完璧の曲。会場全体シンガロングで、盛り上がりは最高で最強でした!本当にこの曲を「Richard Ashcroft」の母国で聴けて良かったです!ソロでもVerve再結成でもいいので、来日して欲しいです。(とういうかoasisに日本公演のオープニングアクトをして欲しいです🙇)あと完全に余談ですが、今回の遠征でoasisのTシャツを買いましたが、合わせて「Cast」と「The Verve」のTシャツもゲットしました!特に「The Verve」のTシャツはめちゃくちゃ気に入っているので、是非これを着てライブに行きたいので、重ね重ねで申し訳ないですが、来日をご検討していただけると幸いです🙇。