「Horsegirl」セットリストと感想(2025年9月21日 京都Metro )
9月に入り、まだまだ秋の気配が感じられない中、「Horsegirl」のライブを見るために京都まで足を運びました!。今回の場所は神宮丸太町駅の2番出口にある「京都Metro」。収容人数は300名ほどのハコで、入り口前の地下の連絡通路の壁に整理番号が貼られており、開場時間近くになったら、そこに並ぶというスタイルでした!(作りを生かした面白い試みだなと思いました☺️)以下が今回のセットリストです。2025年9月21日(土)京都MetroHorsegirl1.Where'd You Go?2.Switch Over3.Option 84.Well I Know You're Shy5.Information Content6.Rock City7.Julie8.In Twos9.Sport Meets Sound10.I Can't Stand to See You11.Anti-glory12.2468~encore~13.Meowライブはほぼ定刻通りの18時に2ndのオープニングを飾る「Where'd You Go?」スタート。シンプルなメロディーと歌詞に、心地いいコーラスとドラマ性溢れるドラム!京都Metroの音自体も悪くなく、心地良すぎて、秒でHorsegirlの世界観に惹き込まれていきました☺️そして2曲目では僕のブログでも紹介した「Switch Over」を披露。ブログを書いたときはこんな至近距離で彼女らのライブを観ることができるとは思いませんでした!「Option 8」「Well I Know You're Shy」を投下した後、5曲目で「Information Content」を演奏。心地いい夢の中のような曲の最後を締めるアウトロでの「Nora Cheng」のギターソロをガッチリ支えるベースとドラムが特に最高でした!さらに6曲目では美しい旋律の後、終盤で「Gigi Reece」のドラムが「Nora Cheng」と「Penelope Lowenstein 」をひっぱり一気に暴れる「Rock City」を披露。詰めかけた多くの観客が盛り上がって最高でした!そして7曲では僕が好きな「Julie」を披露。高倉健的な職人気質を感じさせる「Penelope Lowenstein 」の丁寧な歌声が神々しかったです😭この後「In Twos」を投下した後、個人的に曲の構成が痺れるほど好きな「Sport Meets Sound」を披露。サビの「And they say, Da, da, da, da, da, da」といったメロディー展開よく思いついたなと思います😭さらに10曲目では同じく構成が神がかった「I Can't Stand to See You」を披露。こちらも「Well, I woke up to the radio Same old story and same old tune〜」あたりの展開が本当に好きです。絶対に叶わぬ願いですが、Liam Gallagherにカバーして欲しい1曲です。個人的にリアムの声に合っていると思っていますさらに1stのインディー魂溢れた神曲「Anti-glory」を披露した後、ライブ本編は同じく神曲「2468」で終了。長めのイントロに「Nora Cheng」のコーラスで会場の空気を浄化した後、狂気と狂喜の間で畳み掛ける心地いいカオスの展開!「Penelope Lowenstein 」のギアチェンジのベースに「Gigi Reece」の攻めのドラム。最高すぎました!ライブ全体をとおしてそうでしたが、「Gigi Reece」のドラム構成がかなりいい味をだしていて、「Horsegirl」の世界観作りに大きな役割を担っている気がしました。ライブ終了後、自然発生的にアンコールの声が沸き起こり、ライスに1曲「Meow」を披露。「Nora Cheng」の愛猫について歌った曲らしく、曲の途中で「Nora Cheng」がミャーミャーと歌っていて可愛らしかったです☺️たぶん今回のような至近距離で彼女らのライブを観ることはないとおもいますが、本当に京都まで来て良かったと思います。ライブ全体を通して楽しむことを第一に、自由で挑戦的なパッションを感じさせてくれるライブでした!またぜひ来日して欲しいです!