悪玉微生物と自己治癒力 | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

先日、Zoomで美香さんとレイ君と
お話しさせていただきました。


レイ君は元保護犬さん。

保護されたときから
右耳の状態が良くなかったそう。

レイ君の右耳の中には
マラセチア、大腸菌、緑膿菌が
いるのだそうです。

どれも、いわゆる悪玉微生物です。
マラセチアは細菌じゃなくて酵母だから
悪玉「菌」とは言えないの


しかも、レイ君は右耳の鼓膜が
破れていたのだそうです。

鼓膜がない場合、
中耳に悪影響がでるので
耳に強い薬を入れられません。

耳の中に薬を入れられないので
抗生物質を飲んだそうです。

でもレイ君は抗生物質が合わなくて
吐いてしまったのだそう。

だから今は生理食塩水で
ひたすら耳を洗っているのだそうです。

生理食塩水で洗っているだけでも
右耳が改善してきて
少し鼓膜が再生してきたのだそうです。


それでも、美香さんは
レイ君の耳の大腸菌や緑膿菌を
気にかけていました。

でもね、大腸菌も緑膿菌も
レイ君の耳の環境が良くなって
レイ君の自己治癒力が高まると
自然に少なくなっていくと思うのです。

悪玉微生物がいるとき
抗生物質を使うと
早く効果が出て良いのです。

私は抗生物質を全否定している
訳ではありません。

でも、レイ君の身体は
抗生物質を拒否しました。

レイ君の耳の環境が
自然療法を受け入れられる
状態まで改善したので、

今度から組織細胞剤で
鼓膜再生と感染免疫力アップの
お手伝いをすることにしました。

もちろん、西洋医学の病院での
耳洗浄は続けてもらいます。

私は自然療法でレイ君を
サポートしていきますニコニコ



あしあと



10年に1度の最強寒波が来た日、
柑太が私のベストに無理矢理入ってきて
ぬくぬくしてました⬇️

柑太の温もりで
私もホカホカになりました。

しかも、柑太のノドのゴロゴロの
微かな振動が心地よく
それはそれは幸せなひと時でした飛び出すハート




ドキドキトラドキドキ



今日も皆さまが穏やかな
ほっこりした気持ちで過ごせるよう
祈っていますハート