死んだらどうなるか
私には分かりません。
肉体が機能しなくなると同時に
意識も何もかもすべて
なくなるのかもしれません。
それならそれでもいいけれど、
私は、
魂は残ると思っています。
肉体という器から離れることで
これまで忘れていた
光の記憶を思い出すと信じています。
光の記憶を思い出したら
私は神さまのところに行きます。
神さまの御胸に抱かれて
人生で経験したことを
神さまに報告します。
嬉しかったこと、
楽しかったことも報告するけど、
ほとんどは苦しかったこと、
辛かったことの報告になるでしょう。
誰かを恨んだことも
誰かに意地悪したことも
意地悪されて嫌だったことも
誤解されて悲しかったことも
全部報告します。
どんなことを報告しても
神さまは優しく
受け入れてくださるでしょう。
「そうなの」
「よく頑張ったね」
「偉いね」
「大好きだよ」
「教えてくれてありがとう」
神さまはきっとそう言ってくださいます。
神さまは完璧な愛の存在だから
恨むとか意地悪とか、
そういうことは経験しません。
肉体がないから
痛いとか苦しいとかも経験しません。
だから私たちは
肉体を持つことで光の記憶を忘れ、
神さまにはできない経験を
たくさんするのです。
私たちは神さまの代理人。
というか、神さまの一部です。
自分が神さまの一部だということを
忘れてしまっているだけ。
そうやって光の記憶を
すべて忘れるからこそ
悩んだり苦しんだりできます。
光の記憶を忘れているときは
苦しいことがいっぱいあります。
肉体を離れたら
それを全部神さまに報告します。
苦しいこと、辛いことがあると
神さまへの報告ネタが増えた
と思うようにしています。
「この世は修行」とは
あんまり思ってないのです。
この世は神さまへの報告ネタ作りの
実践フィールドかな？
死ぬ前に肉体が苦しいのは困るけど
いつかやってくる
神さまへの報告会を
密かに楽しみにしています。
6年前
光の世界からやってきた我が家のひかり
猫たちのためにも
まだ光の世界には行けないな
もうしばらく肉体の中でもがき
神さまへの報告ネタを増やします
今日も皆さまが穏やかな
ほっこりした気持ちで過ごせるよう
祈っています
