後発白内障 | しちふくのひとやすみ

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獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

GW頃から左眼で見える世界が

白い霞がかかったようにぼんやりして

物の輪郭も不明瞭になりました。


わたしは5年前に黄斑円孔という

網膜の病気で手術を受けました。

 



黄斑円孔の手術を受けたほとんどの人が

数年以内に白内障になるそうで、

手術のときな予防的に眼の水晶体を

人工水晶体に替えてもらいました。


これで白内障になることはない

と思っていたのです。



しかし、どうもこの頃

視界が白くてよく見えません。


眼科に行ったら

後発白内障と診断されました。


人工水晶体の周囲の組織が

濁る病気なのだそうです。


人工水晶体を入れた人の

約20%が後発白内障になり、

処置が必要なほど重度になる人は

数%なんだそうです。


私はその数%に入ってしまいました。

どうせなら宝くじが当たる数%に入りたい



後発白内障の治療として

レーザー照射を受けました。


レーザー照射の機械⬇️


左眼に瞳孔を開く点眼、

麻酔の点眼、

レーザー照射用の点眼をします。


機械の白いところに顎を載せ、

目を閉じないように器具を当てて

レーザーを照射してもらいました。


照射時間は数分です。


数時間経って点眼薬が切れ

視力が戻ってきたら

白い霞はなくなり

クリアな視界が戻っていました。



でも、レーザー照射で

飛び散った組織が

眼内に浮遊しているため

飛蚊症になってます。


これは少しずつ消えていくのかな?




白内障は水晶体が濁る病気なので、

人工水晶体にしたら大丈夫と思っていたら

後発白内障という病気があることを

今回初めて知りました。




白内障になると

世の中が白く霞んで見えることを

実体験しました。


ワンコも白内障になることが多いけど

こんな風に感じているんだと

分かりました。



犬は人間ほど視覚に頼ってないけど

やっぱり白内障になると

見え難く思っているんでしょうね。


ちなみに犬は人間ほど

鮮やかに色を認識できません。


画像 はお借りしました。

 


この色彩の薄い視界で
さらに白く霞んだら
あんまり見えないよねショボーン





あしあと





目といえば・・


ひかりは猫としては、やや垂れ目三毛猫

柑太は吊り目トラ




どっちもかわいいラブ

親ばかですみません




今日も皆さまが穏やかな

ほっこりした気持ちで過ごせるよう

祈っていますハート






矢印よろしくayaおねがい 矢印


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