あなたは自分か好きですか？
そう訊かれて
なんの躊躇もなく
「はい」
と即答できる人は
少ないかもしれません。
容姿のこと
性格のこと
失敗ばかりしてること・・
自分の嫌な部分を数えたら
キリがない。。。
こんな自分なんか大嫌い！
素晴らしい才能に溢れた
あの人みたいになれたら良いのに。。。
そう思うことも多いですね。
現実の自分は惨めで情けない・・
理想とは全然違う自分
だから自分を好きになれない？
誰かに
注意されたり
けなされたり
悪口言われたりすると
傷つきますね。
胸がキューッと締め付けられて
とても苦しくなります。
傷つきたくないから
人に背中を向け
自分の殻にこもることもあります。
どうして苦しいんだろう？
どうして傷つきたくないんだろう？
嫌いな自分なら
どうなったって良いんじゃない？
自分を嫌いと云いながら、
自分を守りたいのかもしれない。
自分であることから
逃れることはできないし。。
だからこそ嫌になっちゃうことも多いね
それなら、自分のことを
好きになってみませんか？
誰かに愛してほしいと思っても
100%完璧に愛してくれる人はいません。
親友でも、
親子でも、
恋人でも、
夫婦でも、
どこかで傷つくことはあります。
所詮は他人です。
この世にたった一人、
他人じゃないのは自分だけです。
自分を100%愛せる存在がいるとすれば
それは自分自身しかいない。。。
この文章を読んでいるあなたは
あなたの顕在意識です。
あなたの意識はあなたの肉体に
間借りしています。
意識と肉体は
完全にイコールではありません。
あなたが嬉しいときも
辛いときも
疲れているときも
動いているときも
寝ているときも
肉体は休みなく働き続けてくれます。
なんて健気な存在でしょう。
容姿に文句を言う前に
健気な肉体に感謝してみませんか？
そして、あなたの心のなかには
傷つくことを恐れて縮こまっている
小さな小さなあなたがいます。
羽生結弦選手も
9歳の自分が「跳べ」と言ったと述べていましたね
小さな小さなあなたを
愛してあげてください。
大丈夫だよ、
私がついているよ、
大好きだよ。
そう声をかけてあげてください。
あなたにとって
あなたの体は私、つまりI(アイ)
胸の中の子どもも私、つまりI(アイ)
その2つの私を愛してみてください。
それから、顕在意識の私(I:アイ)も
愛してあげてください。
辛いことがあっても
頑張っている私(アイ)
偉いね。
すごいね。
私(アイ)を愛すること、
それが大切なアイのカタチ
です
