16歳になっても
舌をしまい忘れているオッサン猫
我が家の横には玉川上水という
人工の川（水道用水）が流れています。
流れて来た枝が浅瀬で絡まって
仮の小島ができることがあります。
2005年7月24日の午前中、
突然けたたましい子猫の鳴き声が
聞こえてきました。
声を頼りに探しに行くと、
玉川上水の真ん中で
小さな子猫が仮小島につかまり
大声で助けを求めていました。
上半身は水の上に出ていましたが
下半身は水の中。
流されないように必死に枝につかまって
水に浸かった足をバタバタさせていました。
このままじゃ、
子猫は川に流されてしまう
その頃、時々玉川上水に入って遊んでいる
近所の悪ガキ集団がいました。
（本当は良い子たちなんだって知ってる）
いつもは「川に入っちゃダメ！」
と注意しているんだけど
その時ばかりは「悪ガキ」に頼んで
子猫を助けてもらいました。
その子猫がすずねです。
なんで川の中にいたのかなぁ？
落とされたのか？落ちたのか？
ウチに来た頃のすずねは
当日小学生の息子の頭に乗るくらい
小さな子猫でした。
上の写真はウチに来て約１か月後
ミルクを飲ませたり
離乳食を与えたりして育てました。
2歳年上のみなみも
すずねの面倒を見てくれました。
みなみが12歳の若さで旅立ってから
我が家の最年長として頑張っているすずね。
16歳なりに弱ってきた部分もあるけれど
今でも食べ物を探して台所に上がるくらいの
元気とヤル気はあります。
これからも元気でいてもらえるように
毎日マッサージやヒーリングをしています
そして、今日は33回目の結婚記念日
ダンナ氏、絶対忘れてる
世の中4連休らしいけど、
今日は祝日でなく「普通の」土曜日だから
私はいつも通り診療です。
昨夜はオリンピックの開会式を
最後まで見てしまって
ちょっと寝不足気味です。
富士山型の聖火台が割れて
階段が現れたときは感動的でした。
天上への道が開けたような。。。
寝不足気味だけど
アスリートたちから
パワーをもらったので大丈夫
今日も真心込めて頑張ります
