もう1か月ほど経ちますが、
もう少し書かせてください。
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
![ブルー音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/144.png)
![むらさき音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/146.png)
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
![ブルー音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/144.png)
中国で一番困るのは英語が通じないことです。
中国に行くなら中国語を勉強すべき
なのかもしれませんが、
残念ながら「ニーハオ」と「シェシェ」しか
分かりません![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
飛行機のCAさんは流石に英語が分かります![飛行機](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
![飛行機](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/129.gif)
でも、一般の人は英語が分からない人が
ほとんどです。
一般の人は仕方ないとしても、
外国人も泊まるホテルのフロントにも
英語が分かるスタッフが
一人しかいませんでした。
一番驚いたのは、
浦東国際空港での出来事でした。
帰りの成田行きの飛行機の
搭乗口で待っていたとき、
いつまで経っても搭乗手続きが始まりません。
そろそろ出発時刻なのに、
何の情報提供もありませんでした。
乗客が次次にカウンターに
問い合わせに行くのですが、
全体に対するアナウンスはありません。
そこで、搭乗口のカウンターに
訊きに行きました。
カウンターのお姉さんに英語で話しかけたら
何と! 英語が通じません![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
これは困りましたねー![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
ところが、ここに救世主が現れました![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
若い中国人のお兄さんが近づいてきて
「ワタシ日本語分かりますから
通訳しますよ」
と申し出てくれました。
で、結局カウンター係員の答えは
「理由は分からないが、準備が遅れている」
というものでした![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
日本だったら、こういうとき
早め早めに情報提供がありますが、
中国ではこんなものなのですかね。。
このような状況でも特に混乱もなく、
中国人も日本人も淡々と待っていました。
因みに、救世主のお兄さんですが、
半年前から東北大学の工学部で学ぶ
留学生なのだそうです。
今回は中国に里帰りして
仙台に戻るところなのだそうです。
日本で神社仏閣巡りが好きになったそうで、
御朱印帳を何冊も持っていて
見せてくれました![神社](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/369.png)
![神社](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/369.png)
このお兄さん、日本人を見かけると
(服装などで分かります)
「分からないことがあったら通訳します」
と声かけしていました。
グランドスタッフに英語が通じない状況で
とても頼もしい留学生さんでした![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
。。。。。
さて、出発時刻を30分ほど過ぎてから
こんな紙が貼り出されました。遅いなー
「機械メンテナンスのため遅れている」
と書かれていました。
あとどのくらいかかるか、
などの情報はありませんでした(-ω-;)
結局、1時間ほど遅れて搭乗が始まりました。
座席番号で組み分けして並ぶように
誘導されましたが、
文句を言う人もなく
皆さん粛粛と並んでいました。
中国人というと「横入り」とか連想しますが、
全然そんなことありませんでした。
皆さん礼儀正しかったです。
でも、国際空港のグランドスタッフは
せめて英語が通じると助かります。
そう言う意味で、中国の真の国際化は
まだこれからなのかなぁ、と思いました。