2005年7月24日の朝、
子猫が助けを求めて泣き叫んでいる声が
急に響き渡りました。
本当に緊急のSOSでした
慌てて子猫を探しに外に出ました。
声は聞こえるのですが、
子猫がどこにいるのか、
なかなか分かりませんでした。
しばらく探してやっと見つけのは、
我が家の隣の玉川上水の中でした。
その時は水が少なめで、
水が浅いところには木の枝が引っかかって
絡まりあい、中洲のようになっていました。
下半身は川の中に落ちていて、
溺れないように必死に腕で枝に掴まり、
助けを求めて泣け叫んでいました。
近所の男子高校生に頼んで
猫を助けてもらいました。
あと30分もそのままだったら、
力尽きて溺れていたかもしれません。
身体を拭いて乾かし、温め、
ミルクを飲ませました。
ちょうど鈴虫が鳴き始めた時期だったので
「鈴音(すずね)」と名付けました。
みなみお姉ちゃんも手伝ってくれて
すずねはスクスク成長しました。
すずねがなぜ川に落ちたのか分かりません。
最初は、誰かがイタズラで
子猫を川に放り投げたのかと思いました。
でも、その後、
すずねは2回ベランダの手摺から落ちました。
ベランダの下はふかふかの地面なので
何事もなく助かりました。
もしかしたら、すずねは
運動オンチなのかもしれません。
猫なのに・・・
もしかしたら、すずねは
玉川上水の土手沿いを歩いているときに
落ちたのかもしれません。
真相は分かりませんがね。
すずねは14歳のオッサン猫になりました。
我が家の猫隊長として頑張っています
いちごリーダー
ひかり隊員
これからも、我が家の猫たちを
よろしくお願いします
虹の橋担当のころんもお忘れなく