ポメラニアン脱毛症 ~ その後の経過 | しちふくのひとやすみ

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4月29日の記事でポメラニアン脱毛症(別名:アロペシアX、偽クッシング症候群、ポメハゲ)の改善例をご紹介しました。

 

同じ子の症状が、さらに改善してきたのでご報告します。

 

まず、前回の記事でもご紹介した写真からお見せしますしらたま☆

 

 

昨年11月14日(一番症状がひどい頃)

上向き矢印腰の一部を残して、背中の毛がほとんどなくなっています。

   頭、脚、腹部は毛があります。

 

 

今年、4月28日。

上向き矢印背中~腰にかけて毛が生えてきましたが、まだ地肌が透けて見えています。

 

 

そして、6月23日。

上向き矢印毛の生えている範囲が広がりました。

   そして毛の密度が濃くなり、腰周りの地肌が透けて見えることはありません。

 

 

このポメラニアンさんは9歳の男の子ですしらたま☆

 

初めの頃は鍼と漢方で治療していましたが、今は漢方薬のみです漢方

 

陰虚があるので、お灸は使用していません。

 

月一回の診察のとき、マッサージしながら数分間だけレイキを流し、漢方薬にもレイキを流してからお渡ししています。

 

基本は漢方薬のみでの治療になっています。

 

この調子で毛が生え続けてくれると、以前のようなフサフサのわんこさんに戻る日も夢ではないと思います合格