「治してやる」と思わない | しちふくのひとやすみ

しちふくのひとやすみ

獣医師&獣医鍼灸師&レイキヒーラーである
しちふくの感じたいろんなこと

これまでしちふくは「動物の病気を治してあげたい」という気持ちをとても強く持っていました。


でも、「動物の心に寄り添うこと」 にも書いたように、病気と戦うのではなく、動物がどうしてほしいのか、動物の心に寄り添っていこうと考えるようになりました。


そしたら、気功の先生から一歩進んだことを言われました。


気功にもいろいろあって、自分で修行して自分の気を高め、その自分の気を出して治療するやり方もありますし、「天の気」を利用するやり方もあります。


しちふくが修行しているのは「天の気」を利用する方法です。


レイキにも似ていますが、レイキとはちょっと違います。


レイキでは上級者からエネルギー回路を開いてもらえば「誰でもすぐに」できるようになるそうです。


しちふくが修行している気功ヒーリングは、とにかく自己浄化をします。


自分をまっさらな状態にするために毎日少しずつ自己浄化をします。


世俗にまみれたしちふくが自己浄化をするのは、とても時間がかかりますQueenly



今回、先生から言われたことは、


「自分が治してやろう」と思わない。


治すのは「天の気」なのだから、自分の意思を介入させずに「天の気」にすべてをゆだねる。


人間ができることはきちんとやるが、後の結果は天に任せる。


つらそうにしている患者さんまたは飼い主さんに対して、「かわいそう」とか「何とかしてあげたい」などと同調しないようにする。


同調すると、患者さんと治療者の間でマイナスのイメージが増幅されてしまうのでよくない。


患者さんがつらそうでも、治療者の心に楽しいプラスのイメージを持ち続けると、そのプラスのイメージが患者さんに伝わり、患者さんにプラスのエネルギーが入っていくから、とにかくプラスのイメージを持ち続ける。


・・・まだまだいろんなことを教えてもらいましたが、大雑把にいうとこんな感じです。



これらのことを言われて、肩の力がストンと抜けました。


その後の治療では「治してやろう」と思わないようにして、プラスのイメージを持ちながら治療していますアップ


不思議なことに、動物たちは以前より治療に協力的になりました音譜


気功ヒーリングに関してはまだまだ修行中の身です。


これからも自己浄化に勤めていこうと思っていますキラキラ



わんわんにゃーお知らせにゃーわんわん


来週から動物鍼灸の研修を受けるためにアメリカに行きますアメリカ

そのため、これから半月ほどブログの更新をお休みさせていただきますぺこり

クリスマス前には再開する予定ですクリスマスリース

皆さん、体調を崩さず、元気に過ごしてくださいねラブラブ