迷う10年・10万キロからの整備 | 90年代国産車とロードスターとプロペラシャフトのブログ

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個人ガレーヂ「ガレーヂ27番地」のオーナーは、ユーノス&マツダロードスターとプロペラシャフト、90年代の国産車の維持管理を語るブログ。
NA8Cロードスターを約20年所有した間に学んだ事、オリジナル「リファイン」パーツの紹介等、ちょっと旧い車の維持管理がメインです。

青森は初雪が舞いました・・・速攻でスタッドレスタイヤへの交換時期です。
タイヤ交換しながら、バッテリーを補充電したり、下回りを軽く見るのが自分のタイヤ交換での付随作業です。

来年、親父の車が6月に車検となります・・・ワンオーナーで11年目ですね、現在は約12万キロというところです。
さあて、どうしましょうか?
年に2回の季節的なタイヤ交換では、軽く点検がてらタイヤ交換しています。
バッテリーは補充電し、ブレーキパッドやディスクローターまわり、足回りを目視で点検します。

さて・・・親父の車はどうでしょうか?
足回りで言えば、ショックアブソーバーは交換です・・・アッパマウントも込みですね。
ディスクローターが荒れてます・・・キャリパーは3年前にオーバーホールしてますが、ローターは手を付けてませんから、研磨かなあ?と。
ただ、試乗してみると何か踏みごたえがスポンジーなので・・・マスターシリンダーオーバーホールか?とも考える訳です。

エンジンは・・・クーラントは交換(7年目で換えてます)、ラジエターキャップ・・・サーモスタットもそろそろ・・かな?と。
あとはバッテリーですね、もう5年経過してますし、マイナス端子に緑青が出てます。

そしてCVT・・・フルードは交換、それとストレーナーは未交換なので交換したいところです。
出来れば燃料フィルターも・・・

と、11年12万5000キロ(が来年の予想距離)でやっておきたいなあ・・・と考える部分です。

本音はもっとですが・・・ブッシュとかオルタネーターとか・・ラジエター本体や周辺のホースとか。

ほんと迷いますね、高齢者ですし年金生活ですしね。
かといって車買い替えるか?っていうのもありますし。
基本はメンテナンスでしのぐ・・来年の出費は仕方ない事でしょう、ここを放っておけば車の状態は悪化していく一方ですので。

11年経過車でもこう考える訳です、20年以上経過した車はどういう事をしなければならないのか?
もっと悩む事になるでしょう。
ですので、計画的にメンテナンスが必要になってくるのです。

ガレーヂ27番地
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高性能プロペラシャフト「REFP」