甘えるテクニックの たくち です
今回は 笑瓶さんのために
ハンターチャンス！
笑福亭笑瓶 柳生博に捧げる
100万円クイズハンター のお話
前回 柳生博さんの お話を
させていただきましたが
笑福亭笑瓶さんが
ものまねされていたように
柳生さんは テレ朝で クイズ番組を
やってました
100万円クイズハンター
100万円クイズハンターは
テレ朝で 平日朝に放送されていた
クイズ番組
一般の方が参加できる番組だった
柳生博さんが司会を担当
仕事や 家事の合間の休憩時に
観てもらうべく
お茶でも 飲みながらお楽しみください
と言い 番組を始めていた
1981年9月28日 放送開始
9時半から 30分間
1985年10月に 10時からに変更
右から 1枠 赤 2枠 緑 3枠 黄 4枠 青の
解答席に座り対戦
元々は 1人ずつで ペア戦は 特別大会のみ
1992年3月以降はペア戦
ハンマーを使って早押しするクイズ
ボタン変わりにある マットを叩き解答
ただ原則 1問につき2人まで解答可能
シンキングタイムは
約4秒で カウント音4回流れる
2人 不正解で 正解を発表
不正解になると 解答席右上の
バツマークがつく
2回つくと 前半戦は 1回休み
後半戦は 失格
前半は ジャンル選択クイズ
スライド式表示の 20台モニターに
20枚のジャンルが書かれたパネルがあり
1枚を選ぶ 初期は16枚から
選ばれると ジャンルにまつわる
問題を出題
正解で パネルが 獲得賞品表示に変わり
獲得した席の色の電飾がつく
賞品と 賞品の金額を得点として獲得
最低2万円前後 最高20万円前後と多種多様
ペア戦では 40万円前後の賞品も
用意され 金額高め
初期は最高15万円前後
全ジャンル問題終了まで続行
最初は 柳生さんが選び
2問目以降は基本 前問題の正解者が選ぶ
この20枚の中に
ゴールデンハンマーが隠れていて
通常 最安値賞品に付いている
正解すると ゴールデンハンマー獲得
正解者が出なかった問題の賞品は
視聴者プレゼントになる
後半は ハンターチャンス
正解すると 自分以外の解答者が
獲得した賞品の中から
好きな賞品を選び
賞品と 金額分の点数を横取りする
まさしく 笑瓶さんが 王座で歌ってた
山田さんの宿泊券
はい鈴木さんに移ります の部分ですね
問題は5問 ただ後期は1問多い
ほとんどは 全員解答可能
1問は ゴールデンハンマーを
獲得した方のみ 解答権がある
ゴールデンハンマーを獲得した
解答者の席に行き 通常のハンマーと
ゴールデンハンマーを交換し
前半戦で獲得した賞品を紹介し
クイズに入る
出題前に ハンターチャンス とコール
問題に関連したイラストが
画面いっぱいに表示され
小さく表示されて 問題が読み上げられる
ハンターチャンスの途中1問が
ゴールデンハンマー問題
問題に入る前に 横取りしたい賞品を指定
正解で 賞品横取り
不正解なら 指定の賞品を持っている
解答者が ゴールデンハンマー獲得者から
賞品を1つ 横取り
前半で 正解できず
賞品を獲得できなかった場合は失格で
参加できない
ハンターチャンスで 賞品が
全て横取りされた場合も 失格
最終問題終了後 最高得点がチャンピオン
チャレンジゲーム 挑戦権獲得
同率で 2人1位なら 2人ともチャンピオン
負けてしまった解答者にも
参加賞の 賞品をプレゼント
1人で 用意されている全ての賞品を
獲得した場合 チャレンジゲームなしで
ハワイ旅行獲得 だったが
達成した人は いない
チャンピオンは 番組の最後
チャレンジゲームに挑戦
ただ 開始当初の 週4放送は 勝ち抜き制で
4日連続で 勝ち抜きしないと
挑戦できなかった
週5になってからは
月〜木のチャンピオンが
金曜のチャンピオン大会進出し
グランドチャンピオンになると挑戦
という 難しいルール
10時からの放送では
勝ち抜き チャンピオン大会 廃止
その日に直接 チャンピオンが
挑戦する形になる
ハワイ旅行をかけ チャレンジゲーム
ゲームは 何度も 変化していった
初代は 赤と青のゲートをくぐり
2つのバッグのどちらかをとり
そのバッグに ハワイ旅行の
目録があれば 獲得
2代目は 4つのパネルのうち
1つを選び ハワイの入った
パネルが出ると 獲得
3代目は パチンコのような形式
3つのうち 1つをハンマーで叩き
ハワイのところに ボールが落ちれば獲得
1986年春からは
4代目は 黄緑 黄色 桃色の
3つのボックスから 1つを
巨大ハンマーで叩き
フラダンス人形なら ハワイ旅行
日本人形なら 国内旅行のクーポン
海賊人形なら ハズレ
このゲームは 最終回まで続く
特に このチャレンジゲームでは
観客から ハワイ ハワイ！ という
ハワイコールを響かせていた
確かに アロッハ〜チャンス だもんなあ
しかし 1993年10月で 番組終了
12年間で出された賞品の総額は約38億円
2012年9月 夕方 朝日放送で
クイズハンター復活版を放送
ただ 朝日放送は 野球中継で
深夜に放送
立川志の輔さんが 司会
解答者は 芸能人とご家族のペアが出場
予選のAブロック Bブロックと
4組ずつ出場
前半戦の 問題のジャンルは 16枚
ハンターチャンスは
賞品を全部横取りされても 失格にならない
2問間違えでも 失格にならない
問題数が 増えている
映像を観て当てる問題は
何回間違えても ノーカウント
というルール変更
ブロックごと 上位2組は
ファイナルハンターチャンス出場
敗れた2組は 獲得した賞品を持ち帰れる
ファイナルハンターチャンスは
予選で獲得した賞品を持ち越して
ハンターチャンスを実施
ゴールデンハンマー問題は なし
放送時間の都合で Bブロックの途中は
ダイジェスト放送
さらに好評で 12月8日 15日も
関東ローカルで放送
まさしく私は 2012年9月のを
観てました
だから クイズハンターを知ってました
笑瓶さんの映像を観たのは
これより後の話です
いかにも 復活回を観たことがある
100万円クイズハンター
また機会があれば 復活回は
あるかもしれない
ただ 一般の方を応募 というのは
難しいかもしれないですね
しかも 賞品の影響で
出費もデカいので ほぼ特番でしょうね
もし クイズハンターが放送される
となれば もちろん
番宣させていただきます！
笑福亭笑瓶さんも 柳生博さんも
100万円クイズハンターも
私は 忘れません！