【試合内容】
 序盤はパスワークで勝る川崎が主導権を握り、11分には右サイドから崩して大久保が先制点。しかし、「得点が入るまでは上手く行った」と風間監督が振り返ったように、その後は清水のプレスにかかる回数が増加し、P・ウタカの2ゴールで清水が逆転に成功する。


 川崎は前半途中にアンカーから2ボランチに変更し、さらに時間を置いて3バックにシフト。すると一転してリズムが戻り、後半は怒涛の攻撃を見せる。57分にFKのこぼれ球を武岡が詰めて同点にすると、71分に大久保がこの日2ゴール目を決めて、川崎が勝利を収めた。
 
【チーム採点・寸評】
川崎 6.5
一時は逆転されて暗いムードが漂うも、後半はイケイケムードで再逆転。アンカーを置く4-3-3でスタートするも、中村と大島の2ボランチに変更。その後は3バックシステムにシフトして流れを取り返した。
 
清水 5
鄭とP・ウタカが前線の基準点となり、攻撃の狙いは明確となったが、最大の問題は守備の連動性と耐久性。後半はプレスがほとんどかからず、サイドの裏を狙われ放題で、守備組織が瓦懐した。


【清水|採点・寸評】
GK
21 杉山力裕 5.5
3失点もビッグセーブを再三見せており、その活躍がなければ接戦には持ち込めなかった。
 
DF
3 平岡康裕 5
中盤に下がって起点を作る大久保へのマークが甘くなり、起点を作られて最終ラインもズルズルと下がり気味に。
 
5 ヤコヴィッチ 5
1本のパスで簡単に裏を突かれてピンチを招く。球際での強さはあるものの、走力勝負になると明らかに分が悪かった。
 
13 犬飼智也 5
ワンツーに振られて大久保を視界から外し、先制点を叩き込まれた。後半もエウシーニョや武岡の上がりに苦戦。
 
MF
7 本田拓也 5.5
中盤を幅広くカバーしながら舵取りに苦心。前半途中までは上手く対応していたが、川崎がシステムを変更してから後手に回る。
 
10 大前元紀 5.5
高精度のCKでP・ウタカのゴールをお膳立て。守備でも献身的にボールを追って時にカウンターを繰り出した。
 
19 ミッチェル・デューク 5.5
カバーリングの意識は低いが、それでもプレスをかけながら機を見た上がりで好機に絡んだ。
 
22 枝村匠馬 5
守備のバランスを取りながらスペースを埋めようとした分、攻撃面では存在感が希薄に。後半途中から裏を何度も突かれた。


28 八反田康平 5
後半は出足が遅れてバイタルエリアを使われる回数が増加。交代直前はプレスが効かない状態に陥っていた。
 
FW
9 鄭 大世    5.5
最前線で身体を張って攻撃の基準点に。P・ウタカへのマークを緩める副次的効果も生んだが、連係が上手く噛み合わず。
 
 
【清水|採点・寸評】
GK
21 杉山力裕 5.5
3失点もビッグセーブを再三見せており、その活躍がなければ接戦には持ち込めなかった。
 
DF
3 平岡康裕 5
中盤に下がって起点を作る大久保へのマークが甘くなり、起点を作られて最終ラインもズルズルと下がり気味に。
 
5 ヤコヴィッチ 5
1本のパスで簡単に裏を突かれてピンチを招く。球際での強さはあるものの、走力勝負になると明らかに分が悪かった。
 
13 犬飼智也 5
ワンツーに振られて大久保を視界から外し、先制点を叩き込まれた。後半もエウシーニョや武岡の上がりに苦戦。
 
MF
7 本田拓也 5.5
中盤を幅広くカバーしながら舵取りに苦心。前半途中までは上手く対応していたが、川崎がシステムを変更してから後手に回る。
 
10 大前元紀 5.5
高精度のCKでP・ウタカのゴールをお膳立て。守備でも献身的にボールを追って時にカウンターを繰り出した。
 
19 ミッチェル・デューク 5.5
カバーリングの意識は低いが、それでもプレスをかけながら機を見た上がりで好機に絡んだ。
 
22 枝村匠馬 5
守備のバランスを取りながらスペースを埋めようとした分、攻撃面では存在感が希薄に。後半途中から裏を何度も突かれた。
 
28 八反田康平 5
後半は出足が遅れてバイタルエリアを使われる回数が増加。交代直前はプレスが効かない状態に陥っていた。
 
FW
9 鄭 大世    5.5
最前線で身体を張って攻撃の基準点に。P・ウタカへのマークを緩める副次的効果も生んだが、連係が上手く噛み合わず。
 
18 ピーター・ウタカ 6
強靭なフィジカルを駆使してヘディングで2ゴール。前線でボールも収めたが、後半からチームの活動量が低下してボールが入らず。
 
交代出場
FW 
11 村田和哉 5
スピードを活かした突破で攻撃を活性化したのは数分ほど。以降は守備に追われて攻撃に出られず。
 
MF 
17 河井陽介 -
劣勢のなかで投入され思うようにマークを捕まえ切れず。流れに呑まれる形でリズムを変えられなかった。
 
MF 
39 白崎凌兵 -
疲れの見えるP・ウタカに代わって86分から出場。押し込まれた状態のなか、カウンターなどを狙える場面は訪れず。
 
監督 
大榎克己 5
「裏を狙われたし、奪う位置も低かった」と語ったとおり、後半は防戦一方の展開となり手を打てなかった。