◇王国の意地「日本中を驚かせることできた」

 これがサッカー王国の意地。静岡学園が夏の総体覇者を倒した。先制点を挙げた2年生の旗手(はたて)は「日本中の人は東福岡が負けると思っていなかっただろう。驚かせることができた」と笑顔だった。

 静岡学園といえば個人技をベースとしたサッカーが持ち味だが、川口監督いわく「例年に比べると技術が劣る」。その分、泥臭く守った。相手がボールを持ったら複数で囲み、奪いにいく。相手にチャンスをほとんど与えなかった。

 守れればあとは先制点だ。後半24分。左CKを相手がクリアしたボールが旗手の正面にこぼれてきた。「来たら打つ」と迷わず右足を振り抜くと、ボールはゴールに吸い込まれた。これで流れを完全に引き寄せると、チームはさらに2ゴールでたたみかけた。

 難敵は倒したが、気持ちは緩めない。「楽な戦いではない、厳しい試合がある」。旗手は一発勝負の全国大会について父・浩二さんからそう聞いた。父は高校野球の名門・PL学園(大阪)で清原、桑田の1学年先輩。3年時に甲子園で春夏連続準優勝を経験した。アスリートの「先輩」の言葉も胸に、19大会ぶりの優勝をつかみにいく。

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本当に守備が素晴らしかった靜学👏
必ずボールに何人かが行って連動してボール奪取!

靜学がサッカー王国の意地をみせてくれたんだから、エスパもやらなくちゃね👍