Jリーグは来季、「改革の年」を迎える。J1は大会方式を変えて2ステージ制を復活させ、ポストシーズンには各ステージ優勝チームと年間勝ち点1~3位による「チャンピオンシップ(CS)」を行う。ほかにもクラブへの配分金の割合を変更する一方で、サポーターにも新たな観戦の楽しみを増やそうとしている。村井満チェアマンは「Jリーグは20年が過ぎ、大きな転換点にあると認識している」と話す。

【村井チェアマン独占インタビュー】「2ステージ制」からのJの未来

 ◇2ステージ制導入

 来季から2ステージ制とCSを導入することについて批判的な意見は多い。ある日本代表選手は「選手としては納得しがたい」と言い、サポーターも「俺たちの声を聞いてくれ」と横断幕で反対の意を示したこともある。

 それでも導入を決めた背景には減益予測があった。テレビの放送権料の減少などで2014年には約10億円の減益が予測された。リーグ内で検討を重ね、山場を増やすために導入を決めた。

 リーグでは大会方式の変更により、約10億円の増収を見込んだ。15年度の予算では放送権料収益は前年比1億4800万円増の49億7300万円、協賛金収益は前年比7億7500万円増の45億8900万円を計上した。

 ◇パートナー契約4年

 さらに、リーグは明治安田生命と4年のリーグタイトルパートナー契約を結んだ。記者会見で「長期的なパートナーシップを結べる企業と組むのは、リーグの発展には非常に重要」と村井チェアマンは収入確保の狙いを語った。

 サポーターよりもスポンサーなどの意見を重視したのではないかと不信感は根強い。大会方式変更決定時の大東和美・前チェアマンから引き継いだ村井チェアマンも「1ステージ制が一番分かりやすく、フェアで理想だと理解している」とした上で「一回チャレンジさせてほしい」と訴える。

 ◇クラブに競争原理

 Jリーグはこれまで各クラブに均等だった配分金を来季からJ1は放送権料などに応じて傾斜を強める。16年以降には成績や入場者数に応じるようにするという。

 さらにJ1とJ2の配分比率で見ると、J2を「1」として、J1を現在の「1.9」から「2.5」に上げようと考えている。傾斜配分の先には、ビッグクラブの育成を促す狙いが見られる。人気も実力も兼ね備えるビッグクラブが増えれば、ホームやアウェーに関係なく入場者数やグッズ販売の増加が期待される。

 ただし、経営規模の小さなクラブにとっては、収入の柱だった配分金が減るのは痛手だ。議論を重ねて了承を得たとされるが、これまでの「護送船団方式」から「競争原理」が導入されることに、心配の声は尽きない。

 ◇新たな観戦スタイル

 来季からは新たなデータ収集システムを導入し、選手の走行距離などを提示することを目指す。個人記録をデータで表しにくいサッカーだが、ワールドカップ(W杯)では国際サッカー連盟(FIFA)がインターネットを活用して提示した。Jリーグでも浦和は選手交代時に大型ビジョンに映し出している。

 Jリーグの入場者数は09年をピークに減少傾向にあった。今年はJ1リーグ戦306試合で昨季比4340人増の527万5387人と微増したが、成長にかげりが見えてきていることは確かだ。新たな試みによる摩擦を承知で、リーグの活性化を狙う。

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改革案が以前の2ステージ制というのが…

エスパにとってはチャンピオンシップ獲れずに苦い思い出しかない2ステージ制😑

確かにステージ優勝とチャンピオンシップと盛り上がりはあるかもしれないけど、あの時のジュビロのようにチャンピオンシップにかけてくる場合もあり、本来の年間チャンピオンとは思えない。

なぜ1ステージにしたのか⁈
サポーターの声は何故全く届かないのか?

アギーレ問題も重なり、サッカー協会への不信感は募るばかり(-_-)