清水はサポーターが掲げた多数の横断幕の中、約1時間の調整を行った。大榎克己監督は「皆で喜ぶイメージを持って戦いたい」と連敗を4でストップし、降格圏脱出に強い覚悟を示した。完全非公開だったこの日、三保の練習場にはサポーターから残留を願う横断幕が約50枚掲げられた。大榎監督は「サポーターの熱い気持ちを感じた。ぜひホームで白星を届けたい」とファンの後押しを力に変えることを約束。試合当日は台風で悪天候の予報だが、チケットの売れ行きは好調で、約1万8000人が来場し、オレンジ一色に染まる見込みだ。
9月30日から決起集会、メンタルトレーニング、本田副主将就任、クラブ全員で集合写真...やれることはやった。残り8戦。「ホームが5試合あることはプラス材料だし、全勝するつもりで戦いたい。これを乗り切れればクラブも選手も強くなれる」。指揮官の下、選手、スタッフ、ファンが結束し、まずは1勝をつかみとる。