公式戦5連勝。しかも、5戦連続無失点。4月に入ってから敵なしの状態が続いている。

前節・仙台戦は、しかし苦しんだ。引き気味の相手をなかなか崩せず、シュートは前半45分にノヴァコヴィッチが放ったヘディングシュートのみ。長沢 駿を欠く攻撃陣の歯車はまだ噛み合っていなかった。ただ、ここでゴトビ監督が手を打つ。トップ下に入っていた高木俊幸と、右サイドの河井陽介のポジションをチェンジ。結果的に、この2人から得点が生まれることになる。

61分、「押し込む時間帯だと思っていた」というヨンアピンのクロスは、一度は跳ね返されたが、再び上がったボールはファーで待ち構えていた高木俊の元へ。高木俊がダイレクトで折り返し、中央でフリーになっていた河井が右足でゴールネットを揺らした。

今のエスパルスにとっては1点あれば十分だった。

「今日のマン・オブ・ザ・マッチは平岡だと思っている」(ゴトビ監督)

と指揮官が絶賛した平岡を中心としたDFラインは日を追うごとに完成度が増している。少々の揺さぶりでは崩れない強さが備わっていた。平岡の絶対的な空中戦の強さや冷静な対処、ヨンアピンのハードコンタクト、ヤコヴィッチのリーチを活かしたディフェンス、吉田の危機察知能力。それぞれが個性を発揮している。


今節この鉄壁の守備に対するは、現在20得点とJ1最多得点を誇る鹿島アントラーズ。1トップのダヴィ、また右サイドの遠藤康が好調を維持している。遠藤と言えば、昨季第23節のホームで、開始1分に右サイドから大迫勇也にアシストを送った選手だ。鍛え抜かれた体格に、左足を起用に使いこなし、今季ここまでチーム1の5得点を挙げておりエスパルスにとっては厄介な選手だ。

ちなみに、前回対戦ではこの大迫のゴールに続き、6分にも山村和也にゴールを奪われ序盤から2点を追いかける展開に。ここで、ラドンチッチ、さらに前半35分から途中出場した高木俊幸のプロ初のハットトリックで打ち合いを制した。

なお、鹿島はこの時からメンバーが大幅に変わっている。先ごろ日本代表に選出された21歳の昌子源、昨季終盤からレギュラーに定着した静岡学園出身20歳の伊東幸敏など、前節の先発陣の平均年齢はエスパルスの25.18歳を若干下回る25.00歳。曽ヶ端準、小笠原満男、ダヴィの30代をそのままに、一気に若返りを進めている。それでも、成績を維持する鹿島のチーム力がある。

だが、この難敵に実は通算成績で勝ち越している。今季開幕時点で鹿島が負け越しているチームは川崎F、鳥栖、オリジナル10ではエスパルスだけだ。いわば、エスパルスにとっては相性の良い相手だと言えなくもない。

さらに、今季鹿島はここまで3敗しているが、その内2敗はエスパルスと同じ4-2-3-1のシステムを採用するチームとの対戦だ。本田拓也は古巣についてこう分析する。

「フォーメーション的にトップ下が浮く。相手のボランチの後ろを上手く突けば何とかなる」

となると、カギとなるのは前節のように河井か、高木俊か、またはその別の誰かか。いずれにしても、エスパルスの武器であるサイド攻撃を中心に、中央からの攻撃も有効に使うことができれば勝機は見えてくる。

3月の不振から一転、勝点を稼いでいる4月。他会場の結果いかんでは一気に上位進出も見えてくる。好調4月の最後も締めくくり、5月につなげるためにもこの試合は重要な一戦となる。首位鹿島を叩いて、勢いが本物であることを証明したい。

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中断前の大一番とも言える鹿島戦⚽️

またしても夜勤で行けないのが悔しくて仕方ない😭

純平も足首痛で別メだったみたいだし…

ひところは鹿島とは相性が良くて、日本平ではしばらく負けなかったね👍

鹿サポさんも「日本平に来ると試合前からサンバのリズムに調子を狂わされる」って言ってたわ😏

鹿島のCBコンビは若手だから、付け入る隙は必ずあるはず‼︎

トップ下に入りそうな河井くんに明日も期待したい。

とにかくみんな頑張って😖