ゲキサカのQ&Aより

『【ナビスコ杯第7節 鹿島vs清水】
ダイヤダイヤ<読者からの質問>ダイヤダイヤ
「前半20分頃、清水の伊藤選手がペナルティエリア内で鹿島の選手に足を引っ掛けられたのは、明らかにPKではないでしょうか? 逆に、後半40分過ぎ、鹿島に1本目のPKが与えられましたが、クロスに対して走りこんだ両選手の接触であり、あれがPKとは厳し過ぎると感じました。加えて、2本目のPKは清水GK山本選手が先にボールをクリアしているところに相手選手が引っ掛かったのは明らかです。相手選手のシミュレーションということはありませんが、なぜ家本主審は山本選手の反則と判断したのでしょうか?」


ダイヤダイヤ<松崎前委員長からの回答> ダイヤダイヤ
「前半20分の判断についてですが、家本政明主審からすると、伊藤翔選手がドリブルでペナルティーエリア左角から縦に入るところ、振り向いた中田浩二選手の左足に自らぶつかって倒れたというように見えるのだと思います。確かに伊藤選手は左足を踏み込んで、その後、両足が伸び切っています。シミュレーションも考えられますが、接触を利用しているというより、接触後のアクションが大きかっただけで、警告までには至らないという判断でしょう。

 後方上部からの映像をコマ送りにして見ると、そう見えないこともありません。しかし、ゴールライン側からの映像には中田選手が左足でトリップした結果、伊藤選手が大きく飛んでいるように映っています。

 見え方の違いではありますが、伊藤選手が自ら飛ぶよりも前に、中田選手の左足での接触が先で、その接触の影響で伊藤選手が飛んだのであれば、中田選手のファウルとし、清水にPKを与える方が素直なのかなと思います。


 次いで後半41分のPKですが、正しい判定だと思いました。右側から鹿島の西大伍選手がクロスを上げます。そのボールをヘディングすべくジャンプしようとした鹿島の佐々木竜太選手の背中に清水の村松大輔選手が右肩で後方から当たります。佐々木選手は転倒。ファウルだと思いました。

 ボールはこの2人の頭上を抜けて、逆側にいた大迫勇也選手に渡ります。だれもの目がボールの行方を追っていたこともあって、反反則が感じられにくいのだと思います。また、村松選手が当たろうと当たるまいと佐々木選手はボールをプレーできなかっただろうという感じ方もあります。

 しかし、ファウルは何もボールがあるところ、プレーがあるところだけで起こり得るものではありません。例えばオフザボールのブロッキング。これもファウルです。なかなか取られないので、一般の方々には分かりにくいのかもしれません。

 家本主審からすると、ファウルがなければ佐々木選手がボールにプレーできる可能性があった。それをファウルで奪ったということで、イエローカードを示したのだと思います。グラウンドレベルでではそうなんでしょう。ただ、上からの映像だと、単に村松選手の不用意なファウルで、ノーカードかなと思いました。

 最後に後半44分のPKの場面ですが、これも家本主審からの見え方と、ゴール裏側からの映像の見え方が違うなと感じました。ゴール裏側からの映像だと、清水GKの山本海人選手がボールをクリアし、そのために伸ばした足に佐々木選手が当たった。いわゆる“フットボールコンタクト”で、ノーファウルのように見えます。
 しかし、家本主審側からだと、山本選手がクリアしたのは見えるが、山本選手の残り足が佐々木選手に無謀に当たったと見えるのだと思います。であればファウル、警告となります。ただ、映像を繰り返し見ていくと、山本選手の残り足に無謀さはないように見えてきます。そのままプレーを流し、鹿島のスローインで試合を再開する方がよかったと思います」

ダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤダイヤ

これだけ「見え方」で誤審があるならば、ゴ-ル前にもう一人審判をつけるべきでは!?!?

決定的場面での誤審は勝敗だけでなく、順位にも影響が出る。

今の順位でなくなる可能性もある訳だし、公平なジャッジの為にも早急に取り組んで欲しいビックリマーク