なにわ名物開発研究会 -2ページ目

9月例会のご案内

『 四天王寺 金剛組の宮大工の匠の技に学ぶ 』

今年の「なにわ大賞」で“なにわの匠 特別賞”を受賞いただきました「金剛組 匠会」の木内棟梁さまから、宮大工の技に関する技術や、金剛組や宮大工の置かれている現状をお話しいただくとともに、四天王寺さんを見学しながら、実物の建物に使われている宮大工の技について解説していただきます。


日時:平成 30 年 9 月 29 日 ( 土 )
  14:00〜16:30 の予定

集合場所:四天王寺の西大門、石の鳥居前に13時45分集合です。

案内人:金剛組 匠会 木内繁男氏


懇親会:会費4千円程度

8月度特別例会 サマーパーティのご案内

なにわ名物の皆さんこんにちは、第21回なにわ大賞運営委員長の古川です。
さて今年も皆さまのおかげをもちまして、運営委員の皆さまならびに当会会員の皆さまのご協力・ご支援のもと、第21回なにわ大賞も滞りなく終了致しました。


8月度月例会は好例企画と致しまして、なにわ大賞受賞者を囲みサマーパーティで盛り上がります。
今年はなにわ大賞始まって以来、初の大阪市外(東大阪市)での開催ということもあり、東大阪市の「ホテルセイリュウ」で行います。
更に今回の目玉企画と致しまして、「東大阪市長特別賞」をも~て~頂きました上方舞西川流師範西川梅十三さんに、粋な上方舞のひとさしをご披露いただきます。
またオプショナルとしまして、ご希望者はセイリュウに先立ち、第21回なにわ大賞受賞の中東弘宮司の枚岡神社に御参詣・御参拝の上、マイクロバスにて会場へ御案内いたします。
笑いの「福」と浪華の「粋」が盆明けに大集合。まことに目出度く清流(セイリュウ)を得て「福(覆)粋(水)が盆に返りました(笑)」。希望者にはお風呂のおもてなしもついております。湯に浸かって疲れ落としに行こま(生駒)いか。在中将よろしく恋の花咲くこともある。なにわ大賞受賞者の皆さまを囲んで和気藹々とした時間をお過ごし下さい。なお石切駅よりバスのピストン運行あり。

 

オプショナル:16:00~17:00 河州一之宮 枚岡神社参詣・参拝(集合場所:枚岡神社社頭)

 

日 時:平成30年8月29日(水) 18:30スタート(18:00 受付開始)

 

場 所:東大阪石切温泉 ホテルセイリュウ

     〒579-8012 大阪府東大阪市上石切町1-11-12 

     TEL072-981-5001(代) FAX072-987-0887 

 

参加費:\6,000-(フリードリンク、税・サ込み)
          なお宿泊ご希望の方は直接ホテルへお申し込み下さい

 

<8月24日締切>
※    今回の企画は70名様限定です、お早めに
※    なお締め切り後のキャンセルは実費をいただきます
 

 

第21回なにわ大賞 贈呈式(も~て~しき)・記念パーティのご案内

「大阪のいちびりさん」、大集合!


平素より当会の運営にご参加、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、「大阪一のいちびり」を発掘し、町衆同士が称え合う「なにわ大賞」も本年で第21回を迎え、今回は自薦・他薦を併せて76件のご応募がありました。世の中にはユニークな活動をされている方がまだまだたくさんいらっしゃるものだと、あらためて感動しております。 
  つきましては、受賞者、選考委員、後援団体、メディア関連の皆様をお招きし、交流の場を兼ねた「贈呈式・記念パーティー」を開催します。7月28日(なにわのひ)にご参集のみなさまこそ「大阪のいちびりさん」であると確信しております。皆様にとって多彩な人的ネットワークを広げる機会となり、当会の活動をさらにパワーアップできるものになれば幸いです。ご友人、お知り合いをお誘いあわせのうえ、ご参加くださいますよう、お願い申し上げます。 ※入賞者のお名前はこちら

 日 時  7月28日(土) 午前11時~午後2時半
(贈呈式開場)   午前10時半 (当日は土曜開庁日でオープンスペースです)
(贈呈式)      午前11時~12時
(記念パーティー) 午後12時半~14時半 
        なお参加料はパーティー会場受付にて午後12時より受付けます。

 贈呈式会場  東大阪市役所1階ロビー
    〒577-8521 東大阪市荒本北1-1-1 地下鉄中央線「荒本」駅西へ徒歩5分

 記念パーティー会場  22階展望レストラン「スカイラウンジ22」
    東大阪市役所22階 tel06-6224-7522

 参加料  1名6,000円(飲食代含)

 申込締切  7月20日(金)

  ※7月25日(水)以降のキャンセルは参加料を頂戴します。
  ※お問い合わせは事務局まで

第21回なにわ大賞 大賞・各賞受賞者

【大賞】

 枚岡神社 中東弘宮司

 

毎年12月23日(祝日)に斎行される注連縄掛(しめかけ)神事、通称「お笑い神事」は、新しく掛けかえられた注連縄を通して笑うことにより「福」を招き、新年の開運を願う神話になぞらえた、東大阪市無形民族文化財に指定されている神事だ。お笑い神事は天照大御神の「天の岩戸開き」を起源としている。神代の昔、天照大御神が岩戸にお隠れになった際に、天児屋根命の祈りと天宇受売命の踊りと共に八百万の神々が大笑いを繰り返して天照大御神を岩戸からお出まし戴いた。この神々の大笑いを起源として、古来より「お笑い神事」が神事として連綿として現在まで伝えられている。中東宮司が枚岡神社に着任されるまでは神事の参加者は神職と氏子総代の僅かな人数だった。中東宮司着任以降は地域の人々や参詣者に広く呼び掛け、神事参加者は年々歳々増加の一途であり、昨年の参加者は4千人を超えている。NHK全国放送や民放TV各社の中継もあいまって、本年の12/23「お笑い神事」参加者は5千人超が予測されている。

 

【準大賞】

 工場写真の川勝 親

 

川勝親(かわかつちかし)さんは、東大阪市高井田で溶接を専門とする職人です。全国から難しい金型部品が持ち込まれるといいます。

東大阪市内には最盛期に製造業の事業所が約1万軒ありましたが、2014年には約6300軒に減っています。「モノづくりのまち」の、せめて変わりゆく町工場の姿、職人の姿を写真に残そうと、03年から撮り始めたといいます。川勝さんは、大学時代には全国の学生コンテストで2位に入った腕前です。処分される工場や旧式の機械、そしてひたすら打ち込む職人の姿……。撮りためた写真は2万枚以上です。これからは、『写真を見てもらいながら、語り部のように語りたい』といいます。

 

【準大賞】

 なにわ語り部の会

 

大阪ボランティア協会の「お話の語り手養成講座」に端を発して活動しているボランティアグループです。図書館や学校、病院などに出前してお話を語る活動を36年間続けている。
語り手によってお話のレパートリーは異なりますが、童話や伝説、昔話を中心にイキイキとした言葉で語ります。中でも、大阪市内や府下各地域に伝わる民話や同様、戦争体験記を取り上げたり、古き良きなにわの言葉・田国各地域の方言を大事に取り入れている。なにわ語り部の会の取り組みは一種の表現活動だが、お話のテーマやメッセージだけでなく、なにわ文化や歴史も併せて届け、多くの聴き手の皆さんから待たれている存在である。子供や弱者に対してのなにわの母たちの優しさ(男性会員もいるが、あえて)、内に秘めた強さと心意気に感銘し、お話を楽しみにしている方が大勢いる。

 

【大阪観光局長特別賞】

 大阪まちプロデュース

山根エンタープライズ(株)

 

大阪のまちづくりを中心に幅広い活動をされている、「大阪まちプロデュース」の山根さん。所属団体・活動は30ほどあるといいます。
広い活動の中でも、『水辺再生』の取り組みは2002年から。2008年10月に川床「北浜テラス」が社会実験として3箇所実現。事務局として「北浜テラス」を存続させる活動へと昇華し、河川敷の占用許可を得て常設の「川床」が実現。現在は15箇所に増えています。
『道頓堀エンタメ街再生事業』は、「回り舞台」や「セリ」など世界標準になった舞台装置を生んだ「劇場都市・道頓堀」復活の夢を実現させるため、昨年に朝日座の前のビルを取得。1階をそのミュージアムとし、夜は30席の劇場としても活用するといいます。
 

【(公財)関西・大阪21世紀協会賞】

 4mロボットプロジェクト

 

2005年に大阪市西淀川区の町工場とはじめ研究所が発起人となり、ロボットプロジェクトをスタートした。2010年からは、ロボットアニメに登場する巨大ロボットを目指して、身長4メートルのロボットの開発を開始した。 開発メンバーは大阪の町工場を中心にIT会社、デザイン会社などの中小企業十数社で構成されている。開発したロボットは、「西淀川区ものづくりまつり」をはじめとしたイベントで披露している。ロボット名「はじめロボット43号機」の特長は片足を上げてバランスを取りながら歩く、完全な二足歩行が可能で、胴体内のコックピットに人が搭乗できる。頭と肩に設置されたカメラ画像を見ながら、上半身(腕、手、頭)のマスター操縦ができる。このようなロボットで4mのモノは世界初での技術である。

 

【東大阪市長特別賞】

 西川梅十三

 

昭和13年京都に生まれ、9歳から西川流の日本舞踊を学び、先代家元「西川鯉三郎」の子役を務める。戦後復興の緒についた昭和28年、15歳で芸妓になった梅十三さん。復興をめざす当時、30軒を超すお茶屋が北新地にあったいたという。梅十三の所属する置屋「平田席」は立方、地方さん100人、もっとも多かった「大西席」には180人がいたという。「花外楼」「さか卯」「つる家」「なだ万」「吉兆」などの料亭のお座敷に北新地からの芸妓さんが入っていた。お囃子、清元、長唄、常磐津・・・芸事に厳しかった北新地という。戦前「北新地」「南地」「新町」「堀江」と四花街が賑わい、商いの街大阪とともに栄華を誇っていたが、戦後は「北新地」と「南地の宗右衛門町」が花街としてふたたび機能したものの、大阪経済の低迷、バーやクラブ、スナックの台頭とともにその灯は消えつつある。9歳から学び、数多くのお座敷で目の肥えた経済人、文化人の旦那衆に接して、引退後は西川流師範として芸を披露、後進の指導とともに往時の大阪を伝えていってもらいたい。

 

【なにわの匠特別賞】

 金剛組 匠会

 

金剛組は1400年続く組織です。578年、「四天王寺」の建立に携わり、江戸時代まで四天王寺のお抱え宮大工で禄もありましたが、明治時代、神仏分離令とともに四天王寺は寺領を失い、金剛組も禄を失います。

昭和に入って、四天王寺以外の仕事を請け負うこととなり、金剛家当主が複数の弟子を棟梁とし組分けをしました。

平成に入り、一般建築に手を染め経営が悪化、2006年に髙松建設(株)の傘下に入ります。この時、金剛組専属宮大工『金剛組 匠会』(8組100名)が結成されました。宮大工の世界は一人前になりまで時間がかかるので、技術の伝承に苦労されています。「匠の技を伝承」させなければ、との危機感はひとしおです。

 

【さわやかエイジ特別賞】

 大阪城南女子短期大学 ミュージカル隊

 

今年度で19年目を迎える大阪城南女子短期大学ミュージカル隊。ここ10年間は短大生と東住吉区内の小学3年生~6年生までがコラボし、6月~1月までの8か月間の練習を城南短大で共に行い、「城南短大」「大東オペラパーク」「東住吉区民センター」「クレオ大阪中央」の年間4公演を地域の方々と親睦を深め共に取り組んできた。
東住吉区民センターでは毎年高校生や幼稚園、障がい者施設の方々との共演を行い、その他にも「花らんまん」や「東住吉区民フェスタ」での特設ステージにも出演。
舞台背景は段ボール90個を重ねて作るもので今年も東住吉区民(保護者)と共に制作している。

 

【なにわの虹特別賞】

 にじいろのネジプロジェクト

 

工具やナイフなど、かつては生活の中にあった道具を使えない親世代が増え、子供に教えられない家庭が増えている。一方、ゲームやバーチャルなものへ関心を示す子供が多く、ものづくり離れが進んでいる。
プロジェクトの一環である「ワークショップ」では、ドライバーやレンチなど道具の使い方を指導し、ネジや端材を用いて作品を作る。単に「楽しかった!」で終わるのではなく、作ったものが人の役に立つ喜びまで伝えるカリキュラムとなっている。開催場所は商業施設や小学校で、年間80回開催、2018年は既に1,500人に実施。
ネジが主役の絵本「にじいろのネジ」の読み聞かせとオリジナルの学習シートを使ったイベントも図書館で開催。脚本は映画監督の安田真奈氏、絵はしまじろうキャラクターのはりたつお氏。著名な2人が趣旨に賛同して制作に携わった。
活動2年ながらスピード感があり、Webサイトの充実や、動画・歌などのコンテンツも完成に近づいている。

 

入賞者の連絡先は、当会事務局にお問い合わせください

 

授賞式(贈呈式)ついて

 

 日 時            7月28日(土) 午前11時~12時

      「贈呈式」      午前11時~12時

      「記念パーティ」   午後12時半~14時半 

 

 贈呈式会場       東大阪市役所1階ロビー 

  〒577-8521 東大阪市荒本北1-1-1  地下鉄中央線「荒本」駅西へ徒歩5分

 

 記念パーティ会場  22階展望レストラン 「スカイラウンジ22」

 

 

≪第21回なにわ大賞 選考委員会≫ 選考委員一覧(敬称略・順不同)

 

選考委員長

    森 一貫   帝塚山大学名誉教授(当会特別会員)  

選考委員(順不同)
    旭堂 南陵    講談師 (当会特別会員)

    子守 康範    株式会社アンテリジャン 代表取締役  

    篠原 賢太郎  KADOKAWA 関西ウォーカー編集部 編集長  

    竹原 信夫    日本一明るい経済新聞 編集長

    堂野 智史    クリエイティブネットワークセンター大阪メビック扇町所長
    野田 義和    東大阪市長
    橋爪 節也    大阪大学 教授

    芳田 隆     公益財団法人 大阪観光局 常務理事

    笹井 良隆    NPO法人 浪速魚菜の会 代表理事

 

 

 

<後援>

大阪府  /  大阪市  /  公益財団法人大阪観光局  /  NHK大阪放送局  

大阪商工会議所 / 公益財団法人 関西・大阪21世紀協会  /  国土交通省近畿運輸局

 

<協力>    東大阪市

                       

6月例会のご案内

難波先生、あんたはえらい!
「難波利三先生に感謝を贈る会」


今年度21回目を迎えた「なにわ大賞」~大阪一のいちびりさん募集~をキャッチフレーズに、平成10年に第一回目が始まりました。以来20年にわたって選考委員長として、優劣を競うのではなく、大阪を元気にする活動、そして意外とまだ知られていない功績・・・そんな方々を称える趣旨で始まった「なにわ大賞」。すばらしい受賞者が数多く誕生したのは選考委員会を取りまとめたくださった難波利三先生のおかげと主催者を代表して心から御礼申し上げます。
 昨年「20回なにわ大賞」を機に選考委員長を勇退されました。この度6月例会を難波先生に感謝する会として開催、会員をはじめ過去20回の受賞者の方々にもぜひお越しいただきたいと、ご案内申し上げます。
 現在、後任の選考委員長 森一貫先生のもと、第21回なにわ大賞の開催準備をすすめているところです。つきましては、多くの方々にご参集いただき「あんたはえらい!」の大合唱で、難波先生に20年間にわたる感謝の気持ちをお贈りしたいと思います。

日時/平成30年6月28日(木)19時~21時 受付18時半

場所/道頓堀ホテル 大阪市中央区道頓堀2-3-25 tel06-6213-9040

会費/会員5,000円 会員外6,000円
(着席の卓料理となります。締切後の取り消しはキャンセル料を頂戴します)

平成30年度記念講演会&ネットワークパーティのご案内

設立22年目を迎える「なにわ名物開発研究会」は~異業種・異分野ネットワーク~の先駆的な存在として、多くの会員さんや様々なジャンルの方々とともに、大阪の元気づくりに取組んできました。 当会は「異業種交流会」「まちづくり団体」「文化団体」「市民グループ」・・・とさまざまな呼び方をされるように、多様・多彩なネットワークを活用して会員一人ひとりが、そして地域が元気になることをめざす活動を進めてきました。ことしの記念講演会には、プロの立場から当会が目ざすモノづくり・地域活性化を実践されてきた金谷勉さんをお招きして、具体的な事例紹介とともにそのノウハウをお話しいただきます。「記念講演会」はオブザーバーさん大歓迎です。「ネットワークパーティ」とともに、大阪元気づくりの輪にご参加ください。

 

場所 高津宮 「末広の間」

 

【記念講演会】 平成30年5月25日(金)17時半~19時 (17時受付)

 地域×技術×デザイン
 ~小さな企業が 生き残る~

    講師 金谷 勉氏

 

【ネットワークパーティ】 19時半~21時

 

会費 会員無料 非会員5,000円(講演会+パーティ代)

 

4月例会のご案内

4月例会・春休み企画 ファミリーもご一緒に
“さかい利晶の杜”と堺の魅力! オダサク展と山之口商店街まち歩き〜
利休さんに、晶子さん 堺の歴史文化をぎゅっと詰め込んだ「さかい利晶の杜」!
かつては心斎橋よりも賑わったといわれる山之口商店街、オダサクさんも堺の人だった! 

今回はもっともっと知って欲しい堺をご案内します。

《日 時》 平成30年4月7日 (土) 13時50分 「さかい利晶の杜」玄関集合

《参加費》 会員:無料 非会員:千円 (懇親会は実費負担)

《場 所》 「さかい利晶の杜」 堺市堺区宿院町西 2 丁 1-1 (072-260-4386)
       阪堺線「宿院駅」下車、徒歩 1 分
       南海高野線「堺東駅」下車、バスで約 6 分
       南海本線「堺駅」下車、バスで約 5 分 (徒歩 10 分)
       最寄りバス停「宿院」下車、徒歩 1 分

《第1部》 「さかい利晶の杜」の見学と講演(14:00〜16:00)
     ①「さかい利晶の杜」の紹介:館担当者
     ②「堺の町と阪堺線」のお話:井溪 明
     ③「堺とオダサク」展の解説:井村身恒 (オダサク倶楽部代表)
     ④館内見学

《第2部》 宿院から堺山之口商店街までの名店を訪ねて街歩きします (16:00〜18:00)
    千利休屋敷跡 → 小島屋で名物「けし餅」を購入
    住吉大社宿院頓宮 → 堺山之口商店街探訪
    ・現代アートの「ギャラリーいろはに」 (防空壕見学)
    ・開口神社(晶子みくじ)
    ・泉州庵(立花さんの泉州産品のお土産店)
    ・まち家カフェ Sacay 
       (本店と宿院店「本家・本店2軒の堺名物・けし餅」の食べ比べ)
    ・堺のお香「奥野晴明堂」
       (なにわ大賞) → 晴明辻(陰陽師の安倍晴明として人気)
    ・「SAKAINOMA café」見学(間宮吉彦氏プロデュースの宿泊施設&カフェ)
     堺の会員で泉州庵を経営されている“立花さん”が、
     選りすぐりのお店をご案内されます。

   店主の方からトレビアなお話を聞きながら、堺山之口商店街を堪能しましょう!

《懇親会》   案内人が選んだリーズナブルなお店で実施する予定(自由参加)

3月例会のご案内

大阪発 安全・安心の食を支える技術開発「過去と今、そして未来へ」
 

1964年、大阪市西成区の鉄工所として創業した三進金属工業は、年商200億を誇る棚板生産能力日本一の会社へと成長いたしました。次のステップとして、自社の技術を生かし、大阪府立大学との産学連携で「植物工場」の技術開発に取り組まれております。素晴らしい技術蓄積がある我が国の農業ですが、従事者の高齢化に伴う農業人減少、輸入野菜の安全性確保、異常気象などによる安定供給の難航など課題も多くございます。「植物工業」は露地栽培農業の多くの部分を補完し得る、完全無農薬・周年安定供給を可能にする次世代の農業です。
また、三進金属工業は東北地域の震災復興支援にも尽力をされております。東京ドーム7個分に相当する福島第一工場は、敷地面積の51%が広大な緑地で構成されており、被災地域の文化・交流拠点のためのコミュニティセンターを併設し、2014年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を受賞されております。
 大阪発の企業のご活躍の事例・産学連携の次世代の農業技術を皆様にお聞きいただこうと思い、新井宏幸様に御講演をお願いしております。是非ともご参加ください。

開催日 3月14日(水) 午後18時30分から20時30分 <18:10より入場可>
第1部 講演  午後18時30分-20時30分
講師  三進金属工業株式会社 代表取締役専務 新井宏幸氏
第2部 懇親会 未定
■会場 野村證券天王寺支店 セミナーホール(あべのキューズモール4階)
〒545-0052 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1あべのキューズモール4F
※延着される方は、入場に開錠が必要につき西岡(08020849157)まで一報下さい
【地下鉄】谷町線「阿倍野」駅2番出口直結、御堂筋線・谷町線「天王寺」駅下車 
【私鉄】JR「天王寺」駅、近鉄「大阪阿部野橋」駅、阪堺電線「天王寺駅前」駅 

■講演会参加費 会員:無料 非会員:1,000円 ■懇親会参加費 おひとり3500円

2月例会のご案内

Yogibo 快進撃とぱの家の成功に迫る!
~大阪発のビジネス展開~


寒い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、2月の月例会は、「大阪発の成功ビジネスをもっと知ろう!」をコンセプトに株式会社Yogibo Japan代表取締役社長の木村誠司氏をお迎えします。こちらでは、成功するべくして成功した事業展開と今後に向けた取り組みについてトークセッション形式でお話を伺います。稀代の名物社長の話を受けて、みなさんと大阪を盛り上げる機運を高めて参りたいと思います!
成功されている経営者のお話が伺えるまたとない機会です!なにわ名物開発研究会会員はもちろん、一般参加も歓迎します!多くの皆様の参加をお待ちしています!

日時 : 2月28日(水) 18:30受付開始、19:00開始、20:30終了


場所 :大阪市中央区南船場1-11-9 長堀安田ビル6階B(SOHO LINK長堀)
      地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線 長堀駅①出口 東に徒歩1分


ゲスト : 木村誠司氏
       (株)Yogibo Japan代表取締役社長/(株)ウェブシャーク代表取締役社長


司会 : 松山秀俊(商品開発部会長/マンガカルチャー)


会費 : 会員無料、会員外 1,000円
 

平成30年度 新年互礼会

浪花の粋(すい)、囃子の楽音に心も景気も龍(立つ)昇り

 

なにわ名物の会員の皆さまには、ますますの御清祥のこととお喜び申し上げます。
さて平成30年の第1回目の月例会は、例年の通り新年互礼会として当会会員のみならず、広く当会に関わりの方々にも御参加賜り、賑々しく開催致したいと存じます。
今回は第20回なにわ大賞「(公財)関西・大阪21世紀協会賞」を受賞されました「浪なに花わ粋すい囃そう楽がく団だん」さんをお招きし、新年らしく賑やかに「だんじり囃子」の演奏&ワークショップ&総踊りで、大いに盛り上がりたいと思います。大阪(浪花)の伝統文化を体感しつつ、その魅力に酔いしれて頂くこと間違いおまへん!!
会員の皆さまには、広くお誘い合わせの上、多数の御参加心よりお待ち申し上げております。
 

日 時:平成30年1月22日(月) 

     19:00スタート(18:30 受付開始)
 

場所:ニューオーサカホテル心斎橋"グロッタ・デ・アモーレ"
    大阪市中央区西心斎橋1-10-36
     ℡ 06-6121-5557 FAX 06-6121-5556
 

参加費:(会員)¥5,000 (非会員)¥6,000
 

<1月17日締切>
なお締め切り後のキャンセルは実費をいただきます。